
今日は、京都検定の勉強もかねて東寺さんに行くことにしました。
そもそも桓武天皇が平安京を作った最初に、都に「朱雀大路」という大きな通りを通して、東に「東寺」、西に「西寺」を配置したそうです。
「西寺」の方は、その後焼失して、廃寺になってしまったそうです。
今日は、朱雀大路の一番南の端にあったという「羅城門」跡や「西寺」跡にも行きたいと思っていました。
東寺には、何回も来たことがあります。
初詣にもよく来ていましたし、家内の御両親を連れて、来たことがあります。
でも、その時には京都検定などというものはなかったですし、東寺の歴史や仏像などにはあまり興味がありませんでした。
今日は、なぜかアオサギ君が出迎えてくれました。
神社の狛犬ではありませんが、こまアオサギですね。
南大門を入ってすぐの場所に、「金堂」があります。
ここは東寺一山の本堂にあたるところらしいです。
薬師如来像などがおさめられていました。
見事な仏像でした。
その北側には、講堂と呼ばれる建物があります。
地震や戦火で焼失したこともあるそうですが、1491年に再建されたそうです。
ここには、不動明王や阿弥陀如来などがおさめらえています。
今まで、仏像などには興味が無かったのですが、歳をとって、古いものに価値があることが少しわかってきたように思います。
今日もいいお天気で、散歩するにはちょうどいいくらいの天候でした。
先週の建仁寺で御朱印帳がいっぱいになったので、新しいものを買いました。
平安京の始まりのお寺なので、ここにしようと思っていました。
さて、昨年の京都検定の過去問を解いてみました。
100問のうち、80問が正解でした。
知らないこともあったのですが、問題分をよく読むと、ヒントになるような言葉がどこかに出ているので、推測で正解できるものが多くありました。
70点以上が合格なので、既に合格ラインに達しています。
いやいやしかし、油断禁物・・・。
まだまだ勉強を続けます。
来年は2級を受けられるくらいになりたいと思っています。
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