先日、町会の区長さんから電話を頂き、その後、資料も届けてもらった。
内容は「地域猫」についてである。
「野良猫」の被害は地域で多く耳にするが、町会では今まで野良猫対策は実施してこなかった。町会の区長会での問題提起と相前後して、立川市の8月10日付広報で、今年の7月に出された「立川市猫の飼育・管理に関するガイドライン」~誰もが快適に暮らせるまちを目指して~の紹介があった。
また、5月10日付広報では地域猫活動をしている方への補助金制度の紹介もあった。
「地域猫」という言葉を耳にする。「地域猫」とは、特定の所有者(飼い主)がいない猫で、かつ、その猫が住みつく地域の複数の住民たちの協力によって世話され、また管理されている猫のことである。特定個人や不特定多数によって、ただ餌を与えられるだけの猫は含まれない。
これに対し、管理責任を持つ者のいない猫は「野良猫」である。
「野良猫」を「地域猫」にするための活動を、我が町会でも、まず、当面何ができる多、模索していきたいと思う。
今年も、夏祭りの季節となった。かつては、町会は夏祭りや盆踊り、運動会など町民の親睦や友好活動が中心であったが、これからは、地域の安心安全、環境対策等地域が抱える問題を解決し、住みよい地域環境構築のための社会貢献活動を行い、それに賛同する多くの住民の皆様が得意分野で活躍できるものにしていかなければならないと考えています。