堤保有つれづれ日記

つれづれに感じること

新学期

2009年04月03日 | 地域・ボランティア
 来週からいよいよ新学期が始まる。小学校は6日、中学校は7日に入学式である。
 国の考えで始まった「放課後子供教室=さんさんクラブ、菊っ子クラブ」本格実施2年目に入る。当初、同じようなスタイルで始まったが、学校や地域の違いから、2年目になると少しずつ、個性が出てくる。
 三小の「さんさんクラブ」も若干の付加価値を付けていことも考えている。
 NHKの「アインシュタインの眼」という番組の中で、米村でんじろが大きな発泡スチロールを飛ばしている画面を見、準備も殆んど要らないので、さんさんクラブの中で、一枚のただの紙を飛ばしてみた。その後、簡単な科学手品をやってみようと考えていたところ、手頃な種本を見つけたので、月一回程度やることとした。
 また、見守り員さんの中に折り紙の達人がおられるので、季節感のある作品を子供たちと一緒に折ってはと思っている。

猫と犬

2009年04月01日 | 日記

 我が家でもかつて犬も猫も飼っていたことがある。
 私はどちらかといえば犬のほうが好きである。ところが、近頃、街の中で見かける犬には違和感を感じないわけにはいかない。
 犬はペットブームのせいか、いやに人工化され、人に狎れ狎れしい態度をとっているのを見ると、動物という感じがしない。飼い主の嗜好で犬も品種改良されてしまっているのか。
 人間の都合で自然がなくなってきているが、動物の世界まで類が及んでいるという感じがする。勿論、柴犬のような犬らしい種類の犬もいることはいるが。

 ネコは、正直言って、あまり好きではなかった。我が家を真っ黒な野良猫が立ち寄るようンなってから、私の気持ちの上に少し変化が起こった。その黒猫は雌である。当然子どもを産む。それでは野良猫が増え、地域の迷惑となる。そこで、少しかわいそうではあるが、避妊手術を行った。餌も十分に与えている。従って、常に餌にありつけ満腹であるのでゴミ箱あさりはしない。
 私が餌を与えていないので、声をかけても殆んど無視され、たまに、きがむいたときに「にゅあ~ん」と一声鳴くぐらいである。
 近頃の犬らしくない犬と比べて、好感が持てる。勿論、猫はペットとして、家の中で飼われているので、ペットとして変貌した猫は街の中には現れないのであろう。街の中をうろつくのは、たいていが野良猫であろう。