堤保有つれづれ日記

つれづれに感じること

マーボ豆腐

2012年02月10日 | 日記

 しばらくぶりにマーボ豆腐を作った。
 作ったと言っても、最初から作ったわけではない。
 インスタントのマーボ豆腐の素を買ってくる。
 それに少し手を加える。

 余談だが、辛いものは好きである。
 辛さにもいろいろある。
 当然香辛料の違いである。
 長い間、カレーの辛さは独自の香辛料を使っていたと思っていたが、トウガラシ、しょうが、胡椒などであった。
  
 中国料理で辛さを表す言葉に、「ラー」と「マー]がある。
 「ラー」は、辣油に代表され、唐辛子の辛さである。
 これに対し、「マー」はマーボ豆腐に代表され、胡椒の辛さである。
 マーボ豆腐の辛さは豆板醤と胡椒が主なものである。
 胡椒も白胡椒や黒胡椒ではない。
 花椒(ホアジャオ)を使う。粉ではなく、作る時に実をすりつぶして使う。
 独特の香りが楽しめる。

 ヨコハマトリエンナーレに行った時、中華街で買ってきた。

 辛口のマーボ豆腐の素を買ってきて、豆板醤と花椒を加えて、激辛を作る。
 家族誰も食べない。
 インスタントは三人前なので、翌日はラーメンに入れてマーボラーメン。
 真夏の暑い時に食べるのも最高だが、寒い冬も体が温まって、最高。
 頭から汗を出して、タオル一本びっしょり。
 条件反射なのか、ブログを書いている今、頭から汗が出ている。


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