このところ暫く小説を読んでいなかった。
気分転換にと思い、古本屋に行った。
宮部みゆきもしばらく読んでいないので、表紙の絵が気に入って、弧宿の人を買ってきた。
小説、特に文庫本は一回読めば再び読み直すことは滅多にないので、古本で済ましてしまう。
寝る前に気分転換に本を読む。
あまり考えなくて良いものがいい。思索を巡らす本だと、安らかな眠りにつけない。
頭のリフレッシュには手ごろではないかと思い買った。
4月に統一地方選がある。リーフレットに私の一冊みたいな感じで紹介されているが、4年間もしくは直近の3か月間で読んだ本を全部上げてもらうと、読書量と読書傾向でその人を判断する好材料になる。
図書館ではプライバシーの保護のために利用者の借り出したデーターは保存していないはずである。
その人の読んだ本によって、その人の考え方や行動の起点が分かる。勉強量も判然とする。
任期4年間、全くと言ってよいほど読書しない人もいるかもしれない。
私も引退してからは専門書の類はあまり読んではいない。調べ物は殆どネットで間に合わせている。
以前は、少し専門的になると、立川では手に入れることができず、新宿の紀伊国屋に行った。
しかし、今は、オリオン書房のノルデ店でほとんど手に入る。
オリオン書房のHPでも本は探せるが、やはり、店に行って、全体を眺めないと良い本は探せない。
ビックカメラとオリオン書房のおかげで大変に立川も便利になった。
市外からの来街者が多いのもそのためかもしれない。
ITについては、ビックカメラが八王子の南口の再開発ビルに出来た。
まだ行ってみていないので、品揃えについては把握していないが、影響はあるのではないだろうか。