昨年、青少健で食育について、勉強した。
食べ物は、体を作り、エネルギーの素であることは言うまでもない。
今回、風邪をこじらせ、難渋した。
毎年、風邪をひきそうになれば、葛根湯を飲み、熱いスープを飲んで、寝れば、大汗をかいて、治ってしまう。
若干熱があっても、栄養豊かそうなものを食べれば、日常生活に支障はなかった。
ところが、今回は違った。
葛根湯を飲み、熱いスープを飲んでも、汗はほとんどかかなかった。
従って、体の芯の熱はとれず、微熱が続いた。
そのせいか、食欲は全くなくなった。無理して、詰め込んだが、普段の半部分がやっと。
特に、朝食は無理して食べる。当然、昼食時、空腹を感ずることができず、遅くとる、悪循環で、夕飯も進まず。
昨日あたりから、通常の食欲に戻りつつある。食事時間前になると空腹感を感じるようになった。
食事後の満足感も感じるようになった。
食べることの喜びを、久々に感じた。
年齢による、体力の衰えなのか。
3月に入り、多忙であったこともあり、出かかけなければならないことも多かった。
良くなりかけると、出かけてまた元に戻ってしまう。この繰り返しだった。
慎重になり、臆病になってしまった。結果的に、消極的になり、気力で負けってしまったような気もする。
今日も、大事を取り、三中の卒業式を欠席してしまった。
風邪で、医者にかかるということは、決してなかったが、今後は、改めよう。
体調不良の中、二度ほど茨城に行った。二度目の時、意を決して、菅生沼で白鳥を見た。
カモも多く来ていた。