南アルプスと言う山々は、年間で4mmの速度でその標高を上げていってることは有名な話だが、もともとは海だった地層がせり上がって、プレート同士の衝突による隆起という形で、いまのような2~3000m級の山容にまで盛り上がって来た。
だから高い山の上の方でも、海洋プランクトンを含んだ岩石がある。
世界の屋根と呼ばれてるヒマラヤは、1年で1cm高くなってる。
人類の歴史など、時間軸が違い過ぎる、気の遠くなるような話だが・・・。
気が遠くなって、そのまんま永遠の眠りにつくこともある。
南海から潜り込んでいるフィリピンプレートもあるが、北方から潜り込んでいる北米プレートの力も強い。
フォッサマグナと言われる構造線はその影響もモロに受けている。
南アルプスに沿うように甲府盆地を横切っている。
どの景色も、近くの高い山に登れば一目瞭然だ。
娘の彼に南アルプスの産の元不良で愉快な男がおるけんども、身長は180cmを超え、176cmの俺よりもデカい。
30歳過ぎてもまだまだ伸びてるようだ。
先日は踊る海鮮料理屋で食べて飲みましょうというので一緒に行って来たが、酒も強い。
腹違いの弟や妹がぎょうさんおって、みな可愛がってる。
なんや、娘は俺みたいな男を選んでおる。
血は争えない・・・か。
病気だとか障害がある訳でもないのに、ブレーキを自動にして、車庫入れも自動にして・・・って、ブレーキも車庫入れも出来ない奴が車のハンドルを握ることじたい、暴挙だろう。
そんなものを市販する、研究する、偉いことなのかね~、阿呆みたいな話だ。
生活は便利で楽になったのと比例して、人間は愚鈍で単細胞化していってる。
ミトコンドリアな現代人、とでも言うのか。
そんな奴らとの会話は、すべてが雑音でしかない。
ノイズ、要らない邪魔な音。
そんなことをあちこちでほざいてると・・・糞爺ィが、やかましい・・・そう言われてる。
千葉で2000年くらい前の地層から、蓮の種子が発見されて、それを大賀博士が上手いこと発芽させ、いらい大賀蓮と呼ばれているが、古代蓮、本当かどうかは解らないが、蓮の花は立派なもんだ。
アジサイよりも、俺は蓮の花のほうがエエわい。
梅雨が本格的に雨を降らす直前まで、3週続けて寝ないで出発して新潟や長野の2000mの山々を歩いておったが、おかげでここんとこ山に足が向かず、平地をウロウロばかりしておるから、体調は悪くなってる。
泳いで、歩いてしても、なかなか高い山に登るほどは身体を使えない。
やばいぜやばいぜ、病気になるわいな。