・・・断腸の思いで・・・
あのさ、すでに腸を断ち切ってるオストメイトの俺の前でさ、それを言うなよな。
綺麗ごとばかり、言葉に神経質な世の中になってるのなら、笑い話ではなくって、訴訟事になる。
なんでもありで大雑把に生きてる俺には、そんな矮小な世の中社会でチンケに生きてる大人たちを相手に、逆手にとって、尻の毛までいただいちゃうぞ!~~って、笑い飛ばして生きるのが健康には、良い。
オストメイトはすでに腸は切りとって、その端くれを腹筋に穴を開けて出してる。
断腸の思い? な~んもないがな。
大人の社会って、馬鹿だよな~。
昨日は、銀座の家屋の契約打ち合わせで、初めて取引する日本橋の不動産屋に出掛けておった。
暑い夏の猛暑日、自転車こいでエッチラオッチラ、オシャレなビルのオシャレな不動産屋、涼しいオフィス。
・・・社長、わたしは○○というデベロッパーにいました、覚えておられますか?
汗だくになって座ると、都内にたくさんビルやマンションを建ててる元気で若い社長にいきなり切り出された。
・・・あ~、銀座で俺が地上げしたときに一緒にやった? 上場して、すぐに民事再生になった?
・・・そうです、そうです
・・・担当役員だった✖✖君は、いまはどうしてんだろうかね~
・・・この業界にいれば解るはずだから、足を洗ったんでしょうかね
・・・そうか、そんなとこだろうかね、年収が億円単位になったと喜んでたからな~
・・・○○は、社長の伝説になってる銀座の地上げのおかげで上場したようなもんですから・・・
・・・そうかそうか、俺も伝説になったか、何十億が何度も動いたんだっけな・・・
・・・当時の多くの社員は、みな知ってますよ、凄い地上げだったと、いまでも話に出るくらいに・・・
そうやって、みんな独立して会社を興し、デベロッパーになって儲けて大きくし・・・あちこちでやってる。
銀座の場末の1階で、若い営業さんたちに陰口叩かれて続けてる俺とは、生き方価値観がぜんぜん違うんだな。
築地から逃げて来たネズミと格闘してるとか、和式便所の掃除をしてるとか、他愛もない雑談・世間話を路上でやってるとか、離婚に育児に老後の介護、1階にいると不動産屋は周旋屋になってしまってる。
こちとら扶養家族ばかりが多くって、身体障害な身体になって、会社なんて古びたまんまだ。
ボケなくて、良いのかもね~。
日本時間で明け方だったが、アメリカFRBのニュースで、株価や為替、金(ゴールド)の価額がいっせいに動いたわけだが、あんまり真新しい話はなかった。
利下げが継続的か、今回だけか、よく解らないニュアンスで語っている。
去年から利下げするだろうと言っておった俺から見ると、年内にまたするだろう、となる。
景気は悪くないが、利下げはする、トランプはそういう形にしておきたい。
昨夜は腹のパウチの4日目交換で、深夜に眠いのに身体のメンテナンスをゴソゴソやっておって、熱帯魚の水槽の掃除と水交換もやり、寝たのか寝なかったのかよく解らんくなった。
梅雨前に3週連続で寝ないで長距離走って、新潟・長野の2000m級の山々を歩いて戻る強行軍にも平気だった身体には、たいしたことでもないが、朝から海で泳ぎたいのは山々川川だ。
今日は仕事で蒲田に出掛け、鵜の木で調査の予定もある。
メンドクサイが、喰うためには仕事も大事。
さ、電車に乗って出掛けてくるっぺよ。