オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

餌を求めるから、奴隷は意地汚い

2022-02-09 10:11:15 | オストメイト

 

 ・・・金? いらね~わな、必要なら自分で稼ぐ

 ・・・女? いらね~わな、欲しけりゃ自分で口説く

 ・・・勲章も肩書も、いらね~わな、自由自在に生きている

 ・・・身内も親友も、いらね~わな、一期一会で笑いが溢れている

 ・・・守るものは宇宙や地球で生きてる自分の今、それ以外はなにもない

 

 反社会勢力の親分が、非行に走ってしまった子供に手を焼いて、どうすりゃ~いいんだ?? と相談に来ておった愉快な時代もあったが、いまは反社会勢力というカテゴリー分けのおかげで、カテゴリーに入らなければ合法的だと、そんなお遊戯に夢中の悪どもが横行している。

 コソコソいじいじやってる盗撮狂みたいなもんで、性根が入ってないのは、言うまでもない。

 即断即決もできず、フニャフニャだぜ、大笑いだ。

 

 腹筋に穴を開けて腸の切れ端を出して、そこに袋を被せて生きている俺は、切腹して自らの腸を引っ張り出して周囲を睨み上げている侍みたいなもんで、残している肛門はオブジェみたいなもんだが、たまに無臭無色透明の体液が出て来ることがある。

 ションベンを我慢してる時だとか、長くおなじ姿勢で運転や作業をやっていると、健常だった時の便意とおなじ感覚がやって来る。

 呼吸が苦しいと感じる時は、腸が詰まっている時に多く、消化を促進してやれば治まってしまう。

 これをいちいち医者に相談に行くと、別の病の病名をつけられて、余計なお世話な治療をさせられて、副作用やらナニやらの実験台になり、命を追い詰められるがごとくに薬漬けだ。

 俺はまず自分でいろいろと考えて対応し、様子を見ては工夫する。

 いまは袋の貼付部の肉に穴が開いてしまってるから、治療用の袋を付けてはいるがそれでも風呂にも浸かっている。

 防水防臭の強力な袋を腹筋にくっ付けているから、皮膚も悲鳴をあげるわいな。

 だから治療用の袋と、いままで使っていた袋を、交互に使って行こうと想っている。

 治療用のモノはプラスチックの輪がついているから、セックスの時には邪魔になるだろう。

 ま~ま~その道には豊富なキャリアがあるから、なんということもない。

 山に登ったり、海で遠泳したりしても、ぜんぜん大丈夫なんだが、自分の身体や行動に合った袋(パウチ)を見つけるまでが、オストメイトには大変なことではある。

 あとは自分のオツムで試行錯誤、自分が生きやすいように工夫するだけ。

 

 いろんな、独りで独自に生きて来たツワモノたちの道の話をすることが多くなってるが、こんな国民総ボケ洗脳国家で、個の道を創って生きている連中の話はみな凄まじい闘争に明け暮れている。

 その辺のヤクザや右翼や半グレなどの群れてる奴らとは根本が違っている。

 文字通り、命を張った闘争だが、大ボケ国民が多ければ多いほど、強い個はもっと強くなっている。

 群れは棟梁を潰して、その黒幕・取り巻き・親族もろとも潰してやればカタがつく。

 喧嘩というものは単細胞な格闘技とは違って、手練手管の闘争のことを言う。

 おっそろしいツワモノはどんどん増えて行ってる。

 そうしてそんな連中は、群れに紛れて悪さを続ける卑怯者や陰気な手合いばかりを相手に儲けようと仕掛けている。

 愉快なことだし、良いことだろう。

 社会でどんな商売をやっても喰って行けるツワモノには、単なる金儲けなんて、退屈なもんだ。

 なんか愉しみがなければ、動かない。

 そうして決して徒党を組まない。

 笑い話の仲間と言う関係で充分だ。

 

 人間は、まず笑うことから始まっている。

 笑ったあとに、怒ったり、悲しんだり、悔しがったり、そうして泣くという行動もそこで始まる。

 現代の日本人は、まず泣いている。

 泣くことからすべてが始まっている。

 おかしな洗脳教育と、おかしな報道の煽動と、皆さんはオツムの奥のほうまで色付けが終わっている。

 苦しい努力をして、耐えて忍んで、競争社会で負けないようにと、挙句に勝った負けたで泣いている。

 こりゃ~、駄目だろう。

 俺は人間の世界のことがすべて猿芝居に見えてしまってるオヤジだから、大笑いするだけのこと。

 

 明日は仏滅で大雪かい?

 早朝から半導体製造ストップでモノが無かった給湯器の交換作業があり、孤独死の爺様の部屋の最終片付けもある。

 いろんな小さな契約も集まって来ておって、忙しいことこの上ない。

 神には、明日も最高の日になるで。

 


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