・・・山に登って歩いてみたい!! 連れてって欲しいな~
・・・いいけどさ、俺の行く2000m前後の山は人がいなくて、当然に山小屋などなくってトイレもないよ
・・・え~~、どのくらい我慢しなきゃ~いけないんですか?
・・・どこの馬の骨が言ってんのか知らんが、人気の100名山とかいう山へ、渋滞ツアーで行くべきだね
野糞・野ションベンのことをお花摘み・キジ撃ちだとか言うが、そんなのは初歩的なイロハのイだろう。
とっととサッと済ませてしまうことだ。
俺の場合は、3年ほど前にオストメイトとなってからは、野糞はなくなって、ガス抜きとパウチからの排便に代わってるが、それすら今ではアッと言う間に済ませてしまう。
夏に太平洋で遠泳してる時も、そんな感じだな。
まわりに居る人間は、だ~れも気が付かないような普通の動きでやってしまう。
今年の海では、沖で仰向けに浮いたまんま、パウチのガス抜きもやっておった。
どんどんオストメイトとしても進化しておって、その日常は健常者の行動よりもすべてが早い。
だからかどうか、いまだにだ~れも障害者として見てはくれないんだな。
温泉大浴場でも、普通に歩き回って浸かって大笑いしておる。
な~んのこともないがな。
ただね、その為に必要な小道具は、自作で色々と作って常時持ち歩いておるわいな。
ま~ま~、山や海で遊ぶ小道具も、いつも自作で作るのが好きなタチだから、愉しみにもなってる。
一芸に秀でている・・・驕りがあり、勘違いも甚だしい・・・そういう見方をする。
その一芸だけでは興味もなく、もっと他にと興味の規模を大きくして行く者はあちこちにおる。
そこに立ち止まって売り物として完成させる連中のことを一芸に秀でてると言う。
そいつらが敵わなかった連中だって世界には大勢いる、だから自分らで日本一、世界一とほざいておっても、鼻白んで嘲笑されてる訳だ。
オリンピックや世界大会なんて、人間としての成長を止めてしまった奴らの墓場の位置争いでもある。
時代は大きく変わってきてるというのに、人類はなんて阿呆なまんまなんだろうか・・・。
幼児教育と義務教育は、AI・人工ロボットにプログラムをインストールするのと同じだ。
国家や組織によって色付けされたプログラムだけを入力されると、その国家や組織が出す指令にだけは従順に反応する、キーワードだけで奴隷は生きる、そういうことだ。
俺の場合は、オヤジが銀行屋だったおかげで小学校だけでも6回転校してる。
一律の洗脳を受けなかったおかげで、こんな自由自在に生きれるオヤジになっておる。
世の中社会の親や爺婆は、よくよく考えることだ。
親が完璧に洗脳され果てて居っては、子や孫は自由自在というものを知らないで育ち、そのまんま逝く。
おなじ作られたロボットでは、AI・人工ロボットに較べてモノを忘れて欲に走るのが人間だから、そりゃ~じきに仕事も何もかも奪われることだろう。
人間とはナニか?
考えることもないんだろうよ。
酒飲んで気分良くなる、酒飲んで絡む、乱暴になる、大口をたたく・・・これは麻薬と同じだ。
大麻を解禁したカナダでは、酒とおなじように嗜好品として管理することで良いだろう、という考えだ。
アジアを昔に植民地化していった欧州諸国は、アヘンやらの麻薬をキリスト教の宣教師とともに派遣し、侵略して行った訳だが、人々が狂う嗜好品と嘘臭い宗教と、天文学や航海術・科学という現実を、上手に使い分けて植民地を増やしていった訳だ。
この水曜日にも、先週に続いて広島の大病院へ出向いておったが、90歳過ぎの爺様を横に座らせて外科医との会話を進めていた時・・・だいたい俺は内科医と言う調子が良いだけの連中を信用してないんだよ!!・・・と笑いながら言ったら、慌ててその外科医は口封じをし、後ろを指さしたもんだった。
・・・カーテンの向こうは内科の診察室になってますから・・・
同席していた看護師も苦笑いをしておったが・・・関係ない・・・想ったことを言い放って俺様は生きて居る。
90歳の爺様や85歳の婆様はニヤニヤ笑って聞いておった。
それで今後の力関係、対応は決まったようなもんだ。
医者の前だとみな頭を垂れる、坊主や神父の前だとみな頭を垂れる、どこの島国の猿の習慣や。
優秀な自己治癒能力のおかげで回復したものを、医者のおかげだと余分にゼニカネ包む、阿呆のやることだ。
遠慮せずに言いたいことは言う、そこで喧嘩になっても互いに納得できるまで言い合う、で仲良くなる。
おかしなことしやがったら、お前らもみな道連れにして地獄に連れて行くぜ・・・ってなもんだ。
医者を育てるのは患者でもある。
良い大人を育てるのは、高齢者の仕事だろうに、そんな日本の姿は何処にも見えてはいない。
陰でコソコソできない性分、大勢いる前ではっきり言い放つ、あえて群れで孤立することが大好きな60歳。
これが高齢者には堪らない安心感になってるんだそうな。
で、あちこちからお座敷の声が止まなくなって、地方巡業の旅が続いてる。
なんの利益も無い、自腹で動き回ってる。
包んで欲しいのは、俺の方だ。
人心を操るとは言うが、この頃のそれは幼稚園での自慢話になっておる。
そんな偉そうなことを抜かしてる奴らこそ、俺の古仲間連中の餌食になっておるわいな。
ここは、大笑いするとこだ。