オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

狼狽売りよりも、いまはロウバイ

2020-02-26 09:56:39 | 銀座の周旋屋

 

 日経株は昨日も今日も、大旦那の日銀と年金が必死に買い支えているが、こうなってくると正常な株式市場ってナニ? そういう海外の声があがってる。

 案の定、金・銀まで売られているが、株の暴落で損失を出した奴らの狼狽・換金売りだろう。

 思ったほど落ちてないから、またゾロ上がって最高値を更新するのは時間の問題だろうが、ビクビクみみっち~連中が動くことで、下値・足場が固まってゆく。

 大笑いだ。

 トランプの思惑としては、年後半の大統領選挙前には株価を一気に上げておきたい。

 ダウ4万ドルという破天荒な話もあるが、実態の経済状況を見ていると嘘くさい。

 ならば春から夏にかけて一度暴落させる事件を起こして、下にストンと落として置いて、上げて行くしかない。

 そういうことだったろうが、思いもよらない新型肺炎コロナの世界的蔓延騒動で、ナニも苦労せずとも株価は落ちて行ったことになる。

 世界の潮流はトランプにとっては援護射撃・味方をしているとも言える。

 アメリカ自身は新型インフルエンザの感染が酷く、万人単位の死者が出ているが、そこに新型肺炎コロナが感染者の数を拡げて行くことだけは避けたいしニュースにもしたくない、または逆に今は拡がった方が良い、政治の世界とはいつの時代も残酷なモノで、国民ひとりひとりの命なんて、虫けらのような扱いになる。

 現にアメリカでは新型肺炎の検査は知らん顔、北欧やアフリカ、南米もまだまだ騒ぎにもなってはいない。

 中国人はあちこちに進出してるのにね~、不思議だね~。

 ところがそんなトランプ自身も、2期目に当選したら、御用済。

 地球の薄い表面に巣くって喧しいだけの日常を繰り広げている人類の都合はせいぜいそんなとこだろうが、地球や宇宙にしてみれば、地磁気の逆転期が近づき、太陽も活動期、地殻変動も多くなり、人類の都合だけで話が進んで行くとも安易には考えられない。

 そういうことだろうね。

 

 この日曜日にも奥山に登って降りて、秘境の滝を見にまた登って、人知れず咲いてる花を探し歩きしてきてるが、中国人が居なくなっても、俺の行くところにはナンの影響もない。

 もともと人がいない場所ばかり、その行き帰りだけは人の多い場所を通ることになるが、新型肺炎の影響などドコ吹く風、日本人は大勢出掛けて渋滞を繰り返して居るがな。

 政府の言うことなど、真面目に聞いてる連中はおらんだろう。

 政府に歯向かってる連中の言うことすら、ナニも聞いてはおらん。

 大騒ぎし合ってるのは、もともとはこの国の人間ではない連中ばかりの内輪揉め? そんな笑い話も俺のまわりでは昔から多い。

 隠して争いあってた足元が、皆さん丸見えになってきてる。

 

 この時期は山を降りてくると頭や身体が花粉まみれになって、少し触れるだけで粉が巻き上がる。

 芋虫・虫ムシ、いろんな小虫もくっついてきて、仲良くしようよと好意的。

 鼻をかむと小蠅が出て来て、とっても素敵な季節なのよ~。

 



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