この春に、リベンジ・ポルノとストーカー脅迫を延々と続けられてた20代の娘の相談を受けて、1週間もせずにその相手の半グレ男を現行犯逮捕まで持っていったことがあるが、その時に母娘二人を前にして・・・なんでもっと早くアクションを起こさなかったんだ!?・・・と、さんざんに怒鳴って怒ったもんだったが、先日その母親が遊びに来て聞くには、娘には新しい彼が出来て、一緒に暮らし始めてると・・・良いのか悪いのか・・・懲りないオスとメスの性。
その後は元気になってマルマルと太ったそうで、強く生きること、これを学んだと、でも面と向かって怒鳴られて、怖かった~んだそうなが、本当に怖いのは、そんな女性の方なんだがね。
オリンピックは、2週間で終わる。
その為にと、何年も前から貧しい国民の税金を使って、裕福な利権ゴッコを続けてる与野党の談合政治家どもがゴロついている。
これでニコニコ笑って暮らしてる国民を、海外では驚きの目で眺めている。
・・・どういう変態なの? 新種のマゾ? なにをされても怒らないの?
世界の喜び組、そんな風に海外からは見えるようになってる。
周旋屋を長くやってると、自営だし、銀座周辺の分譲マンションの管理人らとも長い付き合いになってくる。
20年を超える付き合いの管理人なんてのも結構いて、互いにボケもきてる訳で、互いのボケから起こしたミスを補い合ったりすることもあり、顔を見ればとりあえずと、ヒソヒソ話がまた長くなってしまってる。
いろんなトラブルや事件はあるもんだ。
そう、俺の商売は守秘義務があるから、ここではほとんど書くことができない。
そのくらいに驚くような幼稚な話ばかり・・・社長だから話すけど・・・と、管理人も他言できない苦しさから解放できる訳で、よけいに長話になってしまってる。
高齢者の孤独死は増え、オレオレ詐欺に引っかかってる老人も相変わらず多く、資産のある無しにかかわらず、物事を知らない頭デッカチな老人が増えてることが、そもそもの要因だろう。
・・・高齢者の話をしてる我々だって、そろそろ老人世代に入ってきてんだよな~
どこでもそんな笑いで、話を切り上げている。
20歳のころ、寺山修司や谷川俊太郎などと自費で出版してた雑誌で対談したことがあるが、あらゆる知識と創作で論破してやっつけてやろうと意気込んで始めたら拍子抜け・・・ま~ま~、酒でも呑んで楽にやろうよ!!・・・で、軽くいなされたもんだった。
大人の世界というよりも、そんなもんか? という力抜けになって、もっと違う生き方をしたくなった。
一番まともだった寺山修司とは酒を呑みながら話もしてたが、市街劇という理想を熱く語っておった。
いまの政治の世界や芸能界、宣伝広告の企業群、これを見たら彼はなんということだろう??
・・・・・・・
空いた口が塞がらない?
そういうバカげた自作自演、幼児の創作活動が氾濫している。
市街劇だって、それをやる役者や、その場所に生きる人間が愚かに変わり果ててしまっておっては、ただの醜いゼニカネ儲けでしかない。
そういう時代、そういう日本になり果てて居る。
真摯になればなるほど、拍子抜け、これは俺が20歳の頃に味わった馬鹿馬鹿しさの、成れの果てだ。
あれ以来、俺は人間の世の中社会を舐め切って生きてきた。