コタラの社長日記

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成人式と同窓会

2005-08-05 12:45:15 | Weblog
20才の成人式は、大天丸に勤めていた時でした。
風が強い日でしたが、中学の同級生に久し振りに会えるのがとても楽しみでした。
新宿の高Qで買った茶の三つボタンのスーツ、茶のチェスターコート、茶の傘で出席しました。
茶の傘は母にお祝いに買って貰い、今も持っています。
英国製の傘で細身、柄がペッカリーで包まれ上品な傘です、当時の僕としては非常に高価な品物で池袋の西武デパートで¥15000しました。

顔を合わせた瞬間に中学時代に戻れる不思議さ、今のお互いの境遇、このギャップが形容しがたい感じでした。
大学生もいれば、一端に仕事をこなしている者も居るのですからね。
男子はスーツにネクタイ姿が多かったのですが、日大生で仁田の古川は着物姿で来ました。
女子は振袖が多かったですね。
ホンダS600で乗り付けた者のいました、ベレット1600GTで男の子に迎えに来させた女の子もいました。

一人脚光を浴びていたのが、間宮の大隈でした。
確かキリンビールから巨人軍の川上監督に指名され巨人軍に入団しました。
三島高校の時から左投手でスカウトの目に留まっていたようです。
何年か前の同窓会で会った時、『明日は大人でジャイアンツの桑田、清原とゴルフだ』と話していました、運道具の会社の営業をしているようです。

式が終わるとクラス毎に別れ、僕のクラス3年C組は韮山のバーベキューに行き、先生と乾杯をしました、当然僕は、コーラでした。
当時はカラオケが有りませんでしたので、アカペラで「白いブランコ」を正座して歌ったのを覚えています。

太平洋戦争が終わり22年経ち、
『最早戦後ではない』と言われた頃でございます。


12~13年前の8月15日のお盆、三島プラザホテルで成人式から25年振りに学年全体で同窓会が開かれ出席しました。
顔を会わせると中学時代に戻れるのが不思議です。

成人式以来の顔会わせです。
同じ年でも、10才若く見える人もいれば、10才老けて見える人もいます。
老けて見える人は酒好と思われました、肝機能が関係有るのではないでしょうか?