コタラの社長日記

スリランカ産ハーブ「コタラヒムブツ」(学術名サラシア・レティキュラータ)を紹介され、世界初のサプリメントを製造!

異業種交流

2005-08-12 09:10:31 | Weblog
昨日は朝からバタバタと出掛けていました。

つばめの子供2羽は無事に飛び立ったようです、マンションには可愛らしい産毛が残っていました。
年少者が何か言うと『クチバシが黄色い』言いますが雛鳥を見ますと頷けますね。

夕方から沼津で異業種交流が有りまして出席してきました。
大学の教授に外科手術のビデオを見せて頂きましたが、ちょっとした工事という感じでした。

石原裕次郎さんと同じ大動脈瘤の手術ですが、
血管は3重構造に成っているのだそうで、その壁と壁の間に血液が入ってしまい出来るのだそうです。
血管が3倍位に膨らみブユブユしていて壁と壁の間の固まった血液はコーヒーゼリーの様な感じで、カレー・スプーンで完全に取れるまでかき出し、人工血管で繋ぎ、今までの血管を被せるのだそうです。

コレステロールの手術は、
血管を開き拳大のコレステロールをやはりカレー・スプーンでかき出していました、
コレステロールは溶いた卵を固めたような色で黄身の様な感触の感じです。
人工血管を繋ぎブヨブヨの血管を被せて終わりだそうです。
何故ブヨブヨの血管を被せるかというと、癒着が起き難いそうです、不思議ですね~!

心筋梗塞の患者の手術は、胸骨を電動ノコギリで開き縫い合わせはスレンレスの針金でした、当然ペンチで針金を切断です。

腸の辺りの手術は、腸を戻す時に塩水を入れ頭と脚の方を持ち身体をゆすり腸を中に入れるのだそうです。
『不思議ですよね、戻るべき所に戻るんです』と仰っていました。

この方達の腸や心臓には黄色いプリンの様なモノが付いています、内臓脂肪だそうです。
オムレツにアンカケを掛けた感じでテラテラしていました。

『何故脂肪を取らないのですか?』と僕。
『脂肪の中に血管が通っていて傷つけると大量出血の可能性が有りますのでそのままにします』と先生。
『脂肪吸引は如何なんでしょう?』と僕。
『非常に危険で事故が多発しています』と先生。

病気に成る原因の多くは、肥満だと思います!

コタラは同じ大学の先生に観て頂いておりますが、
面白い事が少しづつ分かってきました。



今取り壊し中の少年期に過ごした家の写真です、
明日はこの家で起こった不思議な出来事を話します。