異教の地「日本」 ~二つの愛する”J”のために!

言論宗教の自由が保障され、ひとりひとりの人権が尊ばれ、共に生きることを喜ぶ、愛すべき日本の地であることを願う。

【反ヘイト】10月12日大阪:ヘイト集団のデモ&街宣に対するカウンター、一部始終~ツイッターより

2014-10-13 20:13:34 | シェアー

Twitter による:有田和生@ka1206

ヘイトデモ参加30名弱。手前はカウンター(車いすの方もいる。)

 

★10月12日大阪:ヘイト集団のデモ&街宣に対するカウンター、一部始終

(Twitterのつぶやきマッシュアップメディア!  http://togetter.com/li/730865より転載)

 

【大阪】生活保護問題で「次世代の党」を支持・応援するヘイト集団のデモ&街宣(2014・10・12) 

デモ参加者は固定メンバー30名弱。けっきょく「ナマポ民族」「朝鮮に帰れ」など露骨なヘイトまみれのデモに。街宣はほとんどカウンターの悪口になっていました。

(告知)
生活保護法適正化支持デモ+街宣
http://calendar.zaitokukai.info/kinki/scheduler.cgi?mode=view&no=428

 

ま と め

 


【写真】10.12杉並・中野 安倍辞めろ!デモ/今どきの若者は?…素敵じゃないか、頑張ってるじゃないか

2014-10-13 18:29:31 | 紹介

*「10.12 杉並・中野 安倍辞めろ!デモ」

 ・・・今どきの若者は? 素敵じゃないか、頑張ってるじゃないか

2014101314_02_1b

 

 

2014年10月12日に行われたデモ。中野の様子です。 撮影=レイバーネットTV。


報道の自由度ランキング、日本また順位下げる 特定秘密保護法などが原因

2014-10-13 17:59:14 | シェアー

http://www.huffingtonpost.jp/2014/02/11/world-press-freedom-index-2014_n_4771424.htmlより転載

報道の自由度ランキング、日本また順位下げる 特定秘密保護法などが原因

 
 
 国際的なジャーナリストの団体「国境なき記者団」が2月12日に発表した「世界報道の自由度ランキング 2014」で、日本は59位となり、2013年の53位から更に順位を下げた。アジアの中では、台湾(50位)、韓国(57位)を下回り、全体を5段階に分けたうちの上から3番めとなる「顕著な問題」に転落した。特定秘密保護法の成立や、福島第一原発に関する情報の透明さが欠ける点などが響いた。

世界報道の自由度ランキングは世界各国・地域の報道の自由度を順位付けしたもので、検閲の状況、法的枠組み、透明性、インフラなどの項目で、世界180カ国・地域を対象に採点する。

日本は2009年17位2010年11位と世界でもトップクラスの自由度を誇っていたが、2013年は53位と大幅にランクダウン。福島第一原発に関する情報のあり方が問われた。

2014年の日本が順位を59位に下げた理由として、リポートは「特定秘密保護法」の成立をあげた。同法の成立により、「調査報道、公共の利益、情報源の秘匿が全て犠牲になる」としている。

更にリポートは、福島第一原発の報道の状況についてもコメントしており、「原発関連産業企業家 フリーランスに過大な賠償を請求」という記事や「特定秘密保護法」に関する記事を引き合いに出し、次のように述べている。

 

福島の検閲 

逮捕、家宅捜索、国内情報機関による取り調べや司法手続きの脅威 ― 2011年の福島第一原発の事故が日本のフリーランス記者にとって多大なリスクになると、誰が考えていただろう。福島の事故以来、『記者クラブ』という日本独特のシステムによって、フリーランスや外国人記者への差別が増えている。

 
『原子力村』として知られている原子力産業の複合体を取り上げようとするフリーランスの記者は、政府や東京電力が開く記者会見への出入りを禁じられたり、主要メディアならば利用できる情報へのアクセスを禁じられたりするなどで、手足を縛られている。

 
今、安倍晋三首相が『特定秘密保護法』という法律で縛ることで、彼らの闘争は、更に危険なものになってきた。

 

(国境なき記者団「World press freedom index 2014 Asia-Pacific」より 2014/02/12)

 

 


アベノミクスの現状映す 「反貧困全国集会」

2014-10-13 02:34:09 | シェアー

http://tanakaryusaku.jp/より転載

 アベノミクスの現状映す 「反貧困全国集会」

全国14地区の貧困の現状と対策が報告された。会場は超満席。=12日、都内 写真:筆者=

全国14地区の貧困の現状と対策が報告された。会場は超満席。=12日、都内 写真:筆者=

 

 拡がる貧困をくいとめよう。貧困問題に取り組んでいる全国各地のボランティアなどが対策を話しあう集会がきょう、都内で開かれた。(主催:「反貧困全国集会2014」実行委員会)

 北海道から九州まで全国22地区にある「反貧困ネットワーク」のうち14地区の代表が、集った。貧困の当事者も出席し、会場は立ち見も出るほどの超満席となった。

 広島県の代表が現状をずばり指摘した―

 「生活保護基準を満たしていながら、保護が受けられずに倒れてゆく。(生活保護受給に)つなげられるような対策を練っていく必要がある・・・」
 
 厚労省の被保護者調査によれば、生活保護被保護者人数は2010年に200万人を突破し、2011年には206万人になった。今年2月の速報値では216.6万人と、3年間で約10万人増加した。

 雇用と生活が不安定な非正規労働者はいまや労働者全体の36・7%を占める(2013年時点、総務省調査)。安倍政権の労働法制緩和で、非正規労働者の割合がさらに増えることは確実である。

「資本主義のゲームは不誠実な人間を生む」。安倍さんや竹中さんに聞かせたい言葉だ。=2011年、ウォール街 写真:筆者=

資本主義のゲームは不誠実な人間を生む」。安倍さんや竹中さんに聞かせたい言葉だ。=2011年、ウォール街 写真:筆者=

 

生活苦に消費税増税が追い討ちをかける。貧困は拡大する一方なのだ。

 海外メディアは早くから「アベノミクスは失敗だった」と指摘していた。国内のエコノミストも同様のことを言い始めた。

 だが新聞・テレビはアベノミクスの失敗には触れない。それどころか、「景気は回復傾向にある」とする黒田日銀総裁の虚言を垂れ流す。

 3年前、ニューヨークで一握りの強欲資本家のために貧困の淵に沈められた「99%」の人々が公園をオキュパイする事件があった。きょうの集会では、この時の映像も紹介された。

 アベノミクスの失敗を報道できないメディアが映し出す社会より、きょうの「反貧困全国集会」の方が、はるかに現実を表している。これは「99%」の集いだ。