10/25 渋谷 特定秘密保護法反対デモ-SASPL-:参加2,200人http://youtu.be/uzTDNUIT5-U
高畑勲氏(スタジオジブリ・映画監督)も参加 ↓
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泥 憲和のフェイスブックより:引用
【SASPL 10/25@sibuya:特定秘密保護法反対学生デモ 言葉の数々】
「私は、あなたたち権力者が望んでいるような国民にはなりません!」
「この国が歩んでいく方向を決めるのは、私でありあなたです!」
「私たちは考えることをやめない。」...
「私は私たちをあきらめない。」
「間違いには間違いと、嫌なことは嫌だと言うことを恐れません!」
「秘密保護法が、国家のための国民にするための第一歩なら、僕は反対を叫ぶ。
近い未来に売国奴や非国民と呼ばれる時代が来るかもしれない。
でも、それなら喜んでそう呼ばれる。
不安を口にする、それを国家に向かって言う。
僕はこの法律に反対する。
目の前にこれだけの仲間がいて幸せだ。」
「ひとりひとりが自分で考えて行動するところからはじまる!
だから俺たちは自分の言葉で主張する!」
「時が来ました!自分の頭で考え判断する時です。
暴挙をする安倍政権に私たちが言うことを聞かせる番が来たのです!」
「私は私の怒りを表明するためにここに立ちます。
熟議をせずに解釈改憲、強行採決。私たちの声を聞かず、安倍政権は独善に陥っている。
しかしそのお蔭で、反対を叫び路上に立つのを何ら恥じ入る必要がないことに気が付いた。
限られた時間で政治を考え行動する。
民主主義を学んでいる。」
"Tell me what democracy looks like!
This is what democracy looks like!"
「私たちは一つの社会問題について、賛成もあるね、反対もあるね、だから難しいね、そういう風に終わらせません!
ダメなものはダメ、不当なことにはおかしい!そう声を上げていきます!」
「よくわからない正義のために戦うことより、憲法どおり戦わない選択をする勇気を!」
「民主主義とは国会議事堂にしまってあるものではありません。
こうして僕らが声を挙げていることがデモクラシーなんです!
だから終わりません、あきらめません、絶対にあきらめません!」
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NHKはどうしても秘密保護法「反対」と書きたくないらしい。
SASPLのデモを報じた記事のどこにも「反対」がない ↓
http://www.nhk.or.jp/shutoken-news/20141025/5614591.html
特定秘密法巡り渋谷でデモ行進
ことし12月に施行される特定秘密保護法を巡る今後の課題について考えるきっかけにしてもらおうと、インターネットなどを通じて集まった大学生らが、東京・渋谷の繁華街をデモ行進しました。
このデモ行進は、特定秘密保護法をテーマにした討論会を企画するなどしてきた大学生たちが、法律の施行をことし12月に控え、今後の課題について考えるきっかけにしてもらおうと行いました。
呼びかけは、インターネットの交流サイトなどを通じて行われ、週末で混み合う東京・渋谷の繁華街には、主催者の発表で、大学生を中心に、およそ1500人が集まりました。
若者たちは、軽快な音楽のテンポにあわせ、「民主主義って何だ」とか「憲法を守れ」などと声をあげながら、渋谷の街を3キロにわたって歩きました。
参加した女子学生のひとりは、「大学にはこうした話題を話せる友人が少なく、これだけの人が集まるインターネットの力を感じます」と話していました。
デモ行進を呼びかけた明治学院大学3年の奥田愛基さん(21)は、「若い世代が政治に意見を言うことはおかしな事じゃないと感じてくれたらうれしい」と話していました。
特定秘密保護法について、政府は、今月、報道や取材の自由に十分配慮すると明記し、5年後に見直しを検討する規定を盛り込むなどした運用基準を閣議決定しています。