民進党の参議院議員(滋賀選挙区)。中学生の息子がいます。年金の安定、雇用の正規化、給付型奨学金の創設等学びの支援こそが、今必要な経済対策だと考えています。野党統一候補として、参議院議員選挙に挑みます。
参院選・滋賀 野党統一候補 林久美子
7/7の18時~18時半。滋賀県教育会館(滋賀県大津市梅林1丁目4−15)の個人演説会にSEALDsの奥田愛基さんが応援弁士で来てくれます!!
今日は大親友の蓮舫 代表代行と武村正義 元大蔵大臣が応援弁士の個人演説会!1000人近い人が訪れて、会場から人が溢れてしまうという嬉しい事態に!明日の元気を頂きました!
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http://www.nikkansports.com/general/news/1673085.htmlより転載
民進・林久美子氏は大苦戦、自民の夫世耕氏中立保つ
[2016年7月4日10時22分 紙面から]
滋賀選挙区(改選1)
夫は官邸ナンバー3、妻は蓮舫民進党代表代行(48)の大親友。滋賀は夫妻が自民党と野党統一候補にたもとを分かつ「アベ政治×野党共闘」の象徴的な選挙区だ。
夫は世耕弘成官房副長官(53)、妻は3選を目指す民進党の林久美子氏(43)。13年9月の結婚後、初の選挙を迎えた。股裂き状態の夫妻に「絶対に落とせない最重点選挙区」とする安倍首相周辺はさらに追い込みをかけている。
公示後、選挙対策本部長を務める和歌山をはじめ20都府県以上に応援に回った世耕氏だが、事務所では「滋賀に入る予定はない。あるわけないじゃないですか」と答える。為書きも林氏はもちろん、自民党新人の小鑓(こやり)隆史氏(49)にも贈らず、中立を保っているが、小鑓氏の事務所は「終盤に向け、応援要請は出している」と話し、妻との完全決別を踏み絵のように迫っている。
13年9月、官房副長官と野党議員の再婚は話題を呼んだ。夫妻は「仕事と家庭は別」「家で仕事の話はほとんどしない」とかわしてきた。今年1月には林氏が参院の代表質問で、アベノミクスと財政政策を批判。安倍首相は色をなして「無責任と批判されるいわれは全くない」と反論した。
前回(10年)、31万7756票を集め、自民党候補に10万票以上の差をつけて圧勝した林氏には今回、共産党の6万票が加わる。単純計算なら負けるはずはないのだが、衆院選は12年、14年と連続して滋賀全4選挙区で自民党に敗れ、13年の参院選もダブルスコア近い票差で完敗。民進党の退潮に共産党への抵抗感が加わり、大苦戦している。
陣営は「先行を許している。選挙への関心が低いのも痛い。世耕さんに応援に来てもらおうかな、ほんまに」とも漏らしている。
自民党からは「(林氏は)将来、日本のトップレディーとして活躍してもらう方が、女性の活躍推進に貢献する」と、世耕氏を支える側に回るよう求める声が公然と上がる。安倍首相は公示前に入り「共産党が推す候補に負けるわけにはいかない」と声高に訴え、公示日に谷垣幹事長、その後も菅官房長官、小泉農林部会長、稲田政調会長、丸川環境相とオールキャストで追い落としにかかる。
林氏のもとには04年初当選の同期、蓮舫氏がすでに2度入り、5日には3度目の応援が予定されている。「その声ははるな愛ちゃんかいと言われます」。声がかれた林氏と並んで選挙カーに立った蓮舫氏は「大親友です。林久美子と国会で仕事ができて良かった。本当に大切な女。林久美子に託していただきたい」と訴えている。【中嶋文明】