異教の地「日本」 ~二つの愛する”J”のために!

言論宗教の自由が保障され、ひとりひとりの人権が尊ばれ、共に生きることを喜ぶ、愛すべき日本の地であることを願う。

【参院選2016】福島みずほ危うし! 「市民の代弁者を絶対に落としてはならない」 2016.7.1

2016-07-01 20:47:18 | 参院選

http://tanakaryusaku.jp/2016/07/00013940より転載

【参院選】福島みずほ危うし 会社員「市民の代弁者を落としてはならない」

福島を母と慕う佐藤あずさ八王子市議会議員。“母”の危機に緊張感を みなぎらせて いた。=25日、JR中野駅前 撮影:筆者=

福島を母と慕う佐藤あずさ八王子市議会議員。“母”の危機に緊張感を みなぎらせて いた。=25日、JR中野駅前 撮影:筆者=

 福島みずほ・社民党副党首が今、当落線上にある。社民党の低迷もあり、当選に必要な125万票の確保が危ぶまれているのだ ―
 
 「自殺者が出る前に取り締まって下さい」。議員会館で持たれていた厚労省との交渉で、派遣労働者の代表が厚労官僚に懇願した。

 派遣切りが社会問題になる前の頃だった。若手厚労官僚は、取り締まらない口実をゴニャゴニャとこねまわしていた。

 「2重派遣は法律違反!」。国会議員になる前から労働問題を手掛けていた弁護士の福島が一喝すると官僚たちは、おし黙った。

 こうした追及が派遣最大手グッドウィルへの手入れとつながり、グッドウィルはその後、廃業に追い込まれる。

 派遣労働への批判は、政権交代(09年)の原動力の一つとなり、政権交代後、労働者派遣法の改正となった。福島に救われた非正規労働者は、ざっと見積もって数十万人はいるだろう。

沖縄平和運動センターの山城博治議長が、応援に駆け付けた。沖縄を裏切らなかった福島への恩返しだ。=25日、JR中野駅前 撮影:筆者=

沖縄平和運動センターの山城博治議長が、応援に駆け付けた。沖縄を裏切らなかった福島への恩返しだ。=25日、JR中野駅前 撮影:筆者=

 鳩山政権時、内閣府特命担当相だった福島は、沖縄の新基地(辺野古)建設の署名を拒否し、大臣を罷免された。

 もし、あの時署名して閣内に残っていたら社民党は沖縄県民の信用を失っていただろう。「オール沖縄」はなかったのだ。

 昨夏、日本中を騒然とさせた安保国会で「戦争法案」なる言葉を作ったのも福島である。

 山本太郎が権力にとって最も不都合な男であるとすれば、不都合な女は 福島みずほ だ。

 期日前投票で「福島みずほ」と書いたという主婦(50代)は「みずほさんだけは絶対落としてはいけない」と話す。目が真剣だ。

 きょうの街宣では男性会社員(40代)が応援のマイクを握った。「私は保守だが、憲法を守るのに右も左もない。市民の代弁者、福島みずほさんを落としてはならない」。悲愴なまでの表情だった。

 福島が国会からいなくなったら、安倍政権の悪事は明るみに出ることもなくなる。どんなことがあっても落としてはいけないのだ。(敬称略)

   ~終わり~


******************:

福島みずほさん当選に、ご協力を!!

予測では、勝敗ボーダーラインにいる全国比例の福島みずほさんの議席もなし。
確かに厳しい選挙ですが、確実に追い込んでいます。
全国から、ぜひ電話かけをお願いします。
あと1歩で勝てる候補を確実に国会へ。
みずほさんの1議席獲得で、改憲勢力の3分の2議席阻止を!

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福島みずほ でんわ勝手連 のご案内
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★★福島みずほ 勝手連公開グループ ★★★
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>とりあえず興味がある方、参加下さい
>でんわのかけ方、コツ等、みんなで共有します
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WEB上で、でんわマニュアルと、でんわ番号を、
表示するシステムを作りました。
全国どこからでも、合間の10分、15分で、
コツコツ森ゆうこを直接応援できます。
1万本のでんわで約1000票になります。
北海道、池田まき選では、
600人のボランティアで、
5万本のでんわをし、北海道に行かずに、
少なくとも3000票を動かしました。

■■福島みずほ 今の情勢■■
当確ラインは、120万票です。
実力、実績ある福島みずほとはいえ、
社民党の実力・人気が落ちている今、
当落線上をさまよっていると言われています。
市民の力であと5万票上乗せし、
絶対、福島みずほを当選させましょう!!

■■全国から応援のでんわしよう!■■
とにかくだまされたと思って、
ためしに1本かけてみてください。
意外とガチャ切りとかされません。
みんな政治に興味がないわけじゃないんです。
今の政治家が嫌いなだけです。
5万票への道も、1本のでんわから、
すぐにログインできるので試してみてください!

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★ヤフー:ビッグデータが導き出した第24回参議院選挙の議席数予測 2016.6.29現在

2016-07-01 20:37:09 | 参院選

#‎7月10日参院選挙‬ ‪#‎今回ばかりはヤバイらしい‬

この予測でいくと、改憲勢力は「3分の2議席」を1議席超えます。
あくまで現状予測なので、残り9日間で追い込みをかけましょう!
自民の改憲草案の危険性も広まりつつあります。
...
あと1歩で勝てる候補を確実に国会へ。
改憲勢力の3分の2議席阻止を!
                                   -村上さとこさんFBより引用-

http://docs.yahoo.co.jp/info/bigdata/election/2016/01/より転載

2016年6月30日

ヤフー株式会社

ビッグデータが導き出した第24回参議院選挙の議席数予測

こんにちは、「Yahoo! JAPANビッグデータレポート」チームです。

ビッグデータレポートチームでは、これまでにも2013年の参議院選挙2014年の衆議院選挙の際に議席数予測レポートを発表し、特に前回の参議院選挙では予測一致率96%(一般メディアが用いる一致率と同じ計算方法による値)という結果となり、たくさんの反響をいただきました。
そこで、「第24回参議院選挙」でも、ヤフーが持つビッグデータをもとに獲得議席数を予測したいと思います。

予測について

今回の議席数予測に用いるモデルは過去と同様に投影モデルを用います。投影モデルの詳細は過去のレポートで解説しています。
加えて、2013年の参議院選挙2014年の衆議院選挙の投開票後に実施した予測の振り返り検証で得た知見も加味して予測を行っております。これらの検証もよろしければあわせてご覧いただければと思います。

予測の数値については2回の発表を予定しています。1回目の本レポートは公示日前の18日間(2016年6月4日~2016年6月21日)のデータを用いた予測数値で、2回目(来週後半発表予定)は公示日以降の最新データを用いた最終予測数値となります。ここではヤフーが寄附講座を行っている慶應義塾大学(全学共通。開催は湘南藤沢キャンパス(SFC))の学生たちの予測結果も発表する予定です。

議席数予測

まずは「比例区」の予測獲得議席数です。

(図1)2016.7参院選比例区予測

2016.7参院選比例区予測の図

資料:
「Yahoo!検索」データ

改選前議席数と比較して、自民党、公明党、共産党、おおさか維新の会がそれぞれ議席数を伸ばす結果となりました。一方、民進党に関しては現在の18議席から大きく減らす11議席の予測となっています。

次に「選挙区」の予測獲得議席数です。

(図2)2016.7参院選選挙区予測

(地図はトップ当選政党による区分)

2016.7参院選選挙区予測の図

資料:
「Yahoo!検索」データ

各エリアの色は議席を獲得すると予測される候補者の政党、もしくは複数人区における得票数1位と予測される候補者の政党の色を塗っています。赤色は自民党、黄色は公明党、青色は民進党、それ以外の政党、諸派、無所属は白色で表しています。
予測結果を見てみると、多くのエリアで赤い色、つまり自民党が獲得すると見込まれ、議席数が改選前の38議席から41議席に増える予測となりました。民進党に関しては北海道、福島県、長野県に色が塗られていますが、改選前の28議席から13議席へと大幅な議席数減、そして残りのエリアは他の政党もしくは諸派・無所属が獲得する予測となりました。

全体の予測

比例区と選挙区の予測数値を合計した数値が次の結果です。

(図3)2016.7参院選予測

(比例区+選挙区)

2016.7参院選予測の図

資料:
「Yahoo!検索」データ

自民党は改選前の50議席から大きく伸ばして57議席、さらに公明党の11議席とあわせて、与党合計は全121議席の半分以上を占める68議席を獲得する予測となりました。
一方、民進党は改選前46議席から24議席へと大幅減少となっている一方、共産党やおおさか維新の会が大きく議席数を伸ばす予測となりました。

(図4)参議院議員の政党別議員数予測

(非改選も含めた計242議席の内訳)

参議院議員の政党別議員数予測の図

資料:
「Yahoo!検索」データ、参議院ホームページ

これによって参議院は上記のような政党別議員数構成となると予測しています。本結果となった場合、選挙が行われる前は56%を占めていた与党が、さらに構成割合を増やして60%に到達するとみられます。

以上がビッグデータレポートチームによる、「第24回参議院選挙の獲得議席数予測」第一弾となります。

慶應義塾大学学生による議席数予測について

次回、最終予測レポートでは、ビッグデータレポートチームの最終予測数値に加えて、現在ヤフーが寄附講座を行っている慶應義塾大学の学生が分析した、予測数値も発表する予定です。
講義の中で基礎的な分析手法や、これまでの予測ロジックを伝えることで、ヤフーのビッグデータを用いてどこまで実際の獲得議席数に迫る予測が出せるかに挑戦いただいていますので、そちらもあわせてご期待ください。

それでは「Yahoo! JAPANビッグデータレポート」の次回の更新をお楽しみに。

 

 <関連記事>

選挙ドットコム【参院選2016】序盤情勢の平均は「改憲4党でギリギリ、3分の2」。各新聞社 議席予想まとめ:7月1日

 

 

 

 


【参院選2016】 若者は自分のために投票に行こう(きっこのブログ)

2016-07-01 19:43:27 | 参院選

http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2016/06/post-8e43.htmlより転載

2016.06.29

若者は自分のために投票に行こう

 フォト

あたしは、20歳で選挙権を得てから現在まで20年以上、衆院選、参院選、都議会選、区議会選、都知事選、区長選、自分に投票権のあるすべての選挙を1回も休まずに投票してきた。これは、義務だとか権利だとかの問題じゃなくて、自分が生まれ育って今も住んでいる国を、都を、区を、少しでも良くしたいから、少しでも暮らしやすくしたいからだ。

でも、世の中には、せっかく選挙権があるのに、投票に行かない人たちがいる。それも、けっこうたくさんいる。たとえば、今は参院選の最中なので、参院選について取り上げるけど、前回の2013年7月に行なわれた第23回の参院選は、投票率が52.61%だった。翌2014年12月の第47回の衆院選も52.66%、日本の未来を決める最大の国政選挙なのに、有権者の半分近くは投票に行かなかったのだ。そして、年代別の投票率を見てみると、前回の参院選では、次のようになってる。


20歳代 33.37%
30歳代 43.78%
40歳代 51.66%
50歳代 61.77%
60歳代 67.56%
70歳以上 58.54%


これは、この時の参院選だけが特別なんじゃなくて、参院選も衆院選も、ずっとこんな感じの投票率が続いてる。つまり、日本の未来を決める国政選挙だというのに、これからの日本で暮らしていく若者たちの投票率が最も低い今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、今回の参院選から選挙権年齢が18歳に引き下げられたので、新たな有権者が約240万人増えたと言われてる。でも、有権者が何百万人増えようとも、その人たちが投票に行かなければ何の意味もない‥‥ってなワケで、今回のブログでは、1人でも多くの人に投票に行ってもらえるように、選挙に対するあたしの考えを書いていこうと思う。

正直、あたしの周りにも、「これまでに一度も投票に行ったことがない」と言う人もいるし、「うちは家族そろって●●党と決まってるから」と言って、何の疑問も持たずに同じ政党に投票し続けてる人もいる。ま、こういう風潮が今の日本を作り上げちゃったワケだけど、ホントにそれでいいの?‥‥って思う。

そして、投票に行かない人たちに理由を聞いてみると、「面倒くさいから」とか、「興味がないから」とか、「自分1人くらい投票に行っても行かなくても何も変わらないから」とか、「投票したいと思う政党や候補者がいないから」とか、だいたい、こんな感じの答えが返ってくる。あたし自身、毎回毎回、野党の候補者に投票してるのに、いつも与党の候補者が勝つから、「あたし1人くらい投票しても何も変わらない」と思ったこともあった。

でも、前回の世田谷区長選で、社民党時代から応援してきた保坂展人さんに1票を投じたら、ミゴトに当選して、「あたしの1票が実を結んだ!」って感動した。ちなみに、保坂展人区長は、東京23区の23人の区長の中で、唯一、前回の都知事選で舛添要一候補を支持しなかった区長だ。


‥‥そんなワケで、若者の3分の2が投票に行かない今日この頃だけど、中には、「投票に行かないことが自分の意思表示だ」とか、さらには、わざわざ投票に行ったのに、何も書かずに投票用紙を投函して「これが自分の意思表示だ」とか言って、カッコつけてる人もいる。だけど、投票に行かないことや、白紙投票することは、結果として、組織票を持っている自民党や公明党の当選率を引き上げることになる。つまりは、自民党や公明党に投票したのと同じことなのだ。

だから、自民党や公明党を支持しているのなら構わないけど、そうでないのなら、ちゃんと投票に行って、自分の支持する政党や候補者の名前を書き、正しく意思表示するしかない。だけど、そんなことを言われても、「投票したいと思う政党や候補者がいない」とか、「投票したい候補者はいるけど、泡沫候補なので自分が1票入れたくらいじゃどうせ当選しない」とかって人も多いだろう。

そこで登場するのが、「戦略的投票行動」という作戦だ。たとえば、自分の住んでる地域の選挙区が1人区で、与党からは自民党の候補、野党からは民進党の候補と共産党の候補が立候補していたとする。この場合、自分の考えに最も近いのが共産党の候補だったとしても、情勢を見て、あえて民進党の候補に投票する。情勢的に第3位の共産党の候補に投票しても、その1票は「死に票」になってしまうので、自分の考えとは違う部分があったとしても、とにかく自民党の候補の当選を阻止するということを目的として、最大の対抗馬に1票を投じるのだ。

野党それぞれが「俺が」「俺が」と候補者を乱立すれば、反与党の票は分散することになり、結局、与党の候補者が「漁夫の利」を得ることになる。この構図を打ち破るのが「戦略的投票行動」なのだ。幸いにも、今回の参院選では、全国の多くの1人区で共産党は候補者を立てず、野党が候補者を絞る形になったので、その心意気に応えるためにも、あたしたち有権者は「戦略的投票行動」を取るべきだろう。


‥‥そんなワケで、今回の参院選から選挙権年齢が18歳に引き下げられたので、世の中的には若者に投票を呼び掛けるような広報だの特集だのが行なわれてるけど、現在の安倍政権としては、「若者なんて投票に行かずに遊び呆けていればいい」と思ってるだろう。自民党と公明党による現在の政権は、なんだかんだ言っても組織票に支えられた政権なので、何よりも恐いのが投票率の上昇だからだ。その証拠に、かつて自民党の森喜朗総裁は、「有権者は投票など行かずに家で寝ててくれればいい」と公言している。

これまでの国政選挙の投票結果から計算すると、自民党を支持している有権者は、全有権者の約15%ほどしかいない。それなのに、どうして選挙になると自民党が圧勝するのか。それは、投票率が低いことと、野党への票が分散しているからだ。全有権者の15%しか支持者がいなくても、投票率が50%なら、そのうちの15%は「30%」になる。そして、全国の小選挙区では、野党候補が乱立したことにより、結果、自民党の候補者が「漁夫の利」を得て当選する。

たとえば、前回の参院選の1人区の中から「栃木ブロック」を見てみると、当選した自民党の候補者は37万6553票、次点で落選したみんなの党の候補は20万1895票、3位の民主党の候補は15万8577票、4位の共産党の候補は4万1351票だった。もしも野党が候補を1人に絞っていたら、そして、反与党の有権者が「戦略的投票行動」を行なっていたら、野党候補が40万票を集めて逆転していたのだ。

もちろん、自民党がめちゃくちゃ強い選挙区では、野党が候補を1人に絞ったところで太刀打ちできない選挙区もある。だけど、全国には、この「栃木ブロック」のように、反与党の票が分散したことによって、自民党の候補が「漁夫の利」を得ている選挙区もたくさんあるのだ。だから、もともと自民党や公明党を支持している人は、それこそ投票に行かずに家で昼寝でもしていればいいけど、今の政権に不満がある人、今の政権に危機感を感じてる人は、たとえ支持する政党や候補者がいなくても、「戦略的投票行動」に出てほしい。


‥‥そんなワケで、あたしが「若者の投票率を上げたい」と思ってる最大の理由は、これからの日本を背負っていく若い人たちが、少しでも暮らしやすい国になってもらいたいからだ。当選してナンボの国会議員たちは、与党であれ野党であれ「次の選挙でも当選したい」と思ってるワケで、そのためには、自分に投票してくれる人たちのための政策を行なう。これまでのように、20歳代の投票率が33%で、60歳代の投票率が67%なら、当然、60歳代のための政策が優先される。でも逆に、若い人たちの投票率がグンと上がれば、国会議員たちは、こぞって若者のための政策を進めるだろう。だから、若い人たちは、「戦略的投票行動」に出ないとしても、とにかく投票に行って自分たちの世代の投票率を上げることが、何よりも自分にとってプラスになると思う今日この頃なのだ。