ちゃらんぽらん亀のなんでもあり

お笑い中心のおバカなブログです

長くてごめんよ~

2018-11-30 23:49:34 | 無題


亀が唯一 自分自身に対して感じるのは どんな存在についても
基本的にあたたかいという心性なのだと思う
特に少数として生きざるをえない 生き物や存在や人間に対して
どうしても寄り添ってしまう


それでも時に思い余って心が鬼になってしまうことがある
一時期亀ん家をネズミが昼でも夜でも追いかけっこをして
ふんをまき散らして本当に困ってしまって 心を鬼にすることを決めたことがあった
それは亀の都合である 人間の都合である
強力なネバネバ兵器をネズミが通りそうなところにいくつも置いた


なんて言ったらいいんだろう どう言ったらいいんだろう
次々にネズミがかかっていった
ごめんね ごめんねとあやまりながらネバネバ兵器を置き続けた


もし亀がネズミだったら そんなことすんじゃね~っと思うけど
自分が時には鬼にもなるんだと肝に銘じた


たまたまというか なんというか 人間として生まれて
生物界では特権的な位置にあって 
なんだかな~という思いもいろいろしてきて
ごめんね~ごめんね~と感じながら過ごしてきた


人間は時に圧倒的な力で他の生物の生きざまのなんやかんやを
コントロールし 支配しようとしてきたので
亀的には人間に対してちょっと違和感があるんだけど
で、でも自分も人間なんだし しょ~がない時もあるよね~
ということで ごめんなちゃいなのである


共生というと きこえはいいが 現実のせった場面では
そう簡単にいかない
どうしたって自分を優先したくなるし
それをそんなに責めるわけにもいかない


亀は何年か前のネズミ虐殺事件を忘れることはできない


基本的に命の平等をうたう亀が窮地に陥ったときには
決して平等ではないんだと


なんていうか のほほんと ほのぼのと生きたい亀が
時と場合によっては そんなふうに生きられないんだということを
深く自覚させられた


こんなことを言うと変に思われるかもしれないけど
30才過ぎになるまで夏場の蚊が亀の腕や足に止まって血を吸っている時
どう言えばいいんだろう 何て言えばいいんだろう
いっぱい血を吸うまで待っていた
それは何故と言われると うまく言えないんだけど
蚊は生きるためにやっているので
亀は血を吸われても死ぬわけではないのでぺチンとやることが出来なかった
今では追っ払ったりぺチンぺチンとやる亀になったけれど


どこかで命への敬いというか
人間からみた視点ではなくて命そのものからの視点がはずせない


そんな亀がこれからどうなっていくのか
自分ではまだよくわからないけど
年老いてきて 時にちびったり 時に添い寝したいな~って思ったり
時にYちゃんはどうしてるかな~と思ったり
なんか感慨にふける場面が増えてきた


今の今に焦点を当てるのではなく
未来の今に焦点を当てるのでもなく
過去の今に焦点が当たるようになって
これが年老いていくということなのかな~という感じで過ごしている


い、いわば 順調に年老いている亀なのだ
もともと努力するだとか 頑張るだとか 負けず嫌いということがなくて


ただ 好きなことには夢中になったし 好きな人にも夢中になったし
それで大やけども負ったけど悔いはない


そしてあんぽんたんの亀になったというわけさ














(神もどきちゃん) 亀ちゃ~ん 遊ぼ!
(ちゃらんぽらん亀) 今 冬ごもりの準備してるから遊ばな~~~い
(神) なんだと~! とてつもなくかわいい私と遊ばないだと~!!
(亀) かわいいとか かわいくないだとか そんなことは関係ね~~!
(神) じゃ~じゃ~何が関係あるんだよ!
(亀) ひとつ 心はあんぽんたんであること
    ひとつ 酒が大好きであること
    ひとつ 人は違ってみんないいと思えること
    ひとつ 亀が寒いと言ったとき心が寒いんだと感じて 
         優しい言葉をかけて そっと抱きしめてくれること
    ひとつ 生きとし生ける命に感謝出来ること
    ひとつ 亀がごくたま~にHサイトを見ることを そっと
         あたたかい目で見逃してくれること
    ひとつ
(神) もういい! さっさと冬ごもりしてちょ~だい
(亀) で、では 冬ごもりの歌いきます
    ♪とうとう~冬が~やってきたよ~♪
    ♪冬ごもりの季節よ~♪
    ♪亀は~寝るよ~春まで寝るよ~♪
    ♪でも~ときどき~おしっこで起きるよ~♪
    ♪ときどき~うんこもするよ~♪
    ♪ときどき~おならもするよ~♪
    ♪ときどき~よだれもたらすよ~♪
    ♪ときどき~夢で めっちゃムフフな夢みるよ~♪
(神) ・・・・・・・・・・・
(くろっぺ) ・・・・・・・・・・
(村人) ・・・・・・・・・・









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ヘイ ヘイ 彼女!

2018-10-31 19:35:20 | 無題


(亀) ヘイ ヘイ ヘイ~ そこの彼女!


(そこの彼女) はいっ?


(亀) お茶しよ~ぜ!


(そこの彼女) しませんけど


(亀) ヘイ ヘイ ヘイ もう一度そこの彼女!


(そこの彼女) 何ですか?




(亀) お茶しよ~ぜ!


(そこの彼女) しません!!


(亀) 何度でもそこの彼女! お茶しよ~ぜ!


(そこの彼女) し~ま~せ~ん!!


(亀) 何度でも何度でもそこの彼女! お茶しよ~ぜ!


(そこの彼女) だから~しませんって言ってますけど!


(亀) だってさ~お茶してみなければどんな人かわかんないじゃん


(そこの彼女) そ それはそうだけど


(亀) だからさ~お茶しよ~ぜ!


(そこの彼女) だって 下心みえみえなんだもん


(亀) そこはさ~ 下心だけ見るんじゃなくて上心も見なくちゃね


(そこの彼女) ふ~ん


(亀) 男ってさ~下心は似たようなもんだけど上心は人それぞれじゃん!


(そこの彼女) そうだわね~

(亀) だからさ~お茶しよ~ぜ


(そこの彼女) あなたの上心って何?


(亀) おいらの上心は ありゃま~こりゃま~


(そこの彼女) お茶いたしません!!


(亀) ふ~ん そうか~ ね~ね~次の彼女 お茶しよ~ぜ!








(神もどきちゃん) 亀ちゃん!


(亀) ん?


(神) 亀ちゃんの下心も上心も どうしようもないわね


(亀) な、なんだと~ 亀の下心も上心もどうしようもないだと~!


(神) だれがみてもそうでしょ 
    壇蜜がみても ニコルンがみても 吉永小百合がみても
    百恵ちゃんがみても 桃井かおりがみても 尼神インターがみても
    どうしようもないじゃん!


(亀) そ、それはそうだけど


(神) だから亀ちゃんは 下心と上心をちゃんと見つめて修業しなくちゃね


(亀) そうか~ 下心と上心をみつめるんだね
    そんなもんはとっくにみつめてるよ


(神) その心はなんなのよ


(亀) そ、それは


(神) それは?


(亀) あんぽんたん


(神) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・






 









 





今日も問う

2018-09-30 23:47:04 | 無題


「亀はなぜ亀なの? 君はなぜ君なの?」




(神もどきちゃん) 亀ちゃん!


(ちゃらんぽらん亀) ん?


(神) 亀ちゃん しつこい!


(亀) ん?


(神) ん?じゃな~~~い
    そんなことは自分の中で心いくまでやってちょ~だい


(亀) 心いくまでやってもわからないから訊いてるんだ


(神) 亀ちゃんもいい大人なんでしょ!


(亀) そ、それはそうだけど


(神) だったら ひき際 とか 潮時とか考えて
    静かに幕を降ろしたらどうなの?


(亀) ん? 幕を降ろす?


(神) そうよ 亀ちゃんはこれまで それなりに生きてきたんだし
    そんなに不満もないみたいだし 静かに去っていけばいいと思うの


(亀) ん? 亀が静かに去っていく?
    か、亀は~~~~ 静かに去っていかな~~~~~~い


(神) あっそう! 好きにすれば


(亀) 全国 津々浦々の皆様 
    酷暑といわれた夏をいかがお過ごしになられましたか
    台風や地震やなんやかんやで地球はどうなってるんじゃと
    心おきなく生きられない今日この頃なので
    亀は そ、そろそろ冬ごもりに入ろうかと思っております


(神) 冬ごもりに入ったまま 目覚めないでちょ~だいね


(亀) な、なんだと~ おのれは亀に喧嘩売るのか~


(神) 喧嘩売るとか売らないとかそんなことじゃなくて
    亀ちゃんはそろそろ終末に近づいてきてるのよ!


(亀) ん? 亀の終末? 鶴は千年亀は万年だど!


(神) はい はい! では亀ちゃんの辞世の句をど~ぞ


(亀) え~と え~と えとえ~と
    人知れず 束ねた薪を ほどきおる 焼酎のんで たったたらりら


(神) 亀ちゃん!


(亀) ん?


(神) 辞世の句にしては 本気度を感じないわね


(亀) で、では
    生きてきた ああ生きてきた 生きてきた 生きては死んで死んでも    
    生きて


(神) う~ん なんかいまいちだな


(亀) そ、それじゃ~
    亀ですよ 私は亀よ 亀なのよ たったたらりら ピ~ヒャラららら


(神) ・・・・・・・・・
(くろっぺ) ・・・・・・・・・
(亀) ・・・・・・・・・

夏休み終了~~~~~~~~~~~~

2018-08-31 23:36:10 | 無題


えへ、えへ、えへ、
まだまだ暑いけど 夏休み終了~!
な、なぜかというと 亀2年ぶりに東京に行って
子供たちや、孫たちや、も、元妻にも会って
パワーもらってきたんだも~~~ん


なんていうか血のつながりってややこしいこともあるけれど
お互いにエネルギーがいきかう場面とかもあって
まんざらでもないこともあるもんね


衰えゆく亀の姿を見て みんな優しくしてくれたもんね


そんなこっちゃだめでしょとか言われたら
亀 くしゅんとなっていじけるとこだけど
なんかみんな優しかったな~
加齢臭のするであろう亀に2歳の孫がぺトっと寄り添ってなついてくれたり
娘の麻衣はもとより息子もそれとなく気遣ってくれたり
お兄ちゃん孫のはるきも優しい声をかけてくれた
そ、それに元妻もなんか優しかった
みんなと一緒に食事したり一泊して川遊びしたり
なぜか亀はほろっとしてしまった


なんでもありの亀だけど こんな心の風景もありなんだと
みんなに感謝するほかない


い、いまだにどうしようもない亀だと自負しているけれど
こんな亀でも生きててもいいんだよ 
なにかなんだよって励まされた気がする
もう亀は充分に生きてきたし そんなに思い残すこともないけど
時折訪れる ほっこりした時間はかけがえのないものだと思える
人は心はどこからきてどこにいくのか まだわからないけど
それでも生きているということは捨てたものではないと思える
血が繋がっていても繋がっていなくても
それぞれの思いのなかで 
それぞれの生きざまの中でお互いにあいまみえることになる






(神) 亀ちゃん!
(亀) ん?
(神) なんかよかったわね!
(亀) えへっ なんかよかったよ!
(くろっぺ) くろっぺも なんか嬉しい!
(亀) そ、そうか~
(神) たださ~
(亀) ん?
(神) 亀ちゃんが東京に行ってる間 わたしとくろっぺ何も食べてないのよ
(亀) おろっ!
(神) おろっじゃな~~~い!
(くろっぺ) おろっじゃな~~~い!
(亀) で、では 今日は食べ放題 飲み放題 歌い放題のカラオケに
    行こうぜ
(神&くろっぺ) やった~!!