ちゃらんぽらん亀のなんでもあり

お笑い中心のおバカなブログです

神もどき ひまをもてあまし やってくるの巻

2010-05-31 12:19:09 | 無題
(神もどき)        亀ちゃーん
 
(ちゃらんぽらん亀)  なんですか?
 
(神もどき)        来ちゃった
 
(ちゃらんぽらん亀)  なんか用事ですか?
 
(神)    来ちゃったもんは来ちゃったんです!
 
亀)    で?
 
(神)    すかん すかん きょうの亀ちゃん なんかすかん
 
(亀)    べつに すいて いらんけんど
 
(神)    そげなところも なんかすかん
 
(亀)    私にどうしろと?
 
(神)    やさしくして!
 
(亀)    あー よちよち いいこいいこ  これでいいんか
 
(神)    ・・・・・・・・・・・・・
 
(亀)    どしたん?
 
(神)    あたいのこと 最近 なおざりにしてるんとちゃう?
 
(亀)    あんた きょうも女子かい?
 
(神)    ふふ なんかねー 気にいっちゃったの
 
(亀)    あっそう
 
(神)    あっそうじゃなくて なんか言い方があるでしょ 
       つれないんだから亀ちゃんは
 
(亀)    忙しいんじゃ!
 
(神)    忙しいときほど 大切にしなきゃならないものがあるでしょ
 
(亀)    なんじゃ それは
 
(神)    それは あたいのハート
 
(亀)    なんで おいらがあんたのハートを大切にせなならんの
 
(神)    そんなことも まだあんたはわからんの
       あんたをそんな子に育てた覚えはない
 
(亀)    あんたに育てられた覚えはない
 
(神)    いつからそんな へらずぐち たたくようになったんね
 
(亀)    すっとこどっこいの玉にあってからじゃ
 
(神)    あんひとはいけてるひとなんよ あんたの思ってるようなひととは
       ちがうんよ  
 
(亀)    あっそう
 
(神)    そうよ それで お笑いの極意を教えてあげたんよ
 
(亀)    もしかしてあれか    真の姿か
 
(神)    亀ちゃん あたいの 真の姿 みてみる?
 
(亀)    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
(神)    遠慮しなくていいのよ
 
(亀)    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
(神)    さー 始まるわよ
 
(亀)    ・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
(神)    始まったわよ
 
(亀)    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 
 
 
 
 
 
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本日の文とこの絵は全く関係ありません   ねんのため
 

守 破 離   思考実験

2010-05-30 14:38:19 | 無題
こじははのブログに載っていた 守 破 離 を自分がいま自分なりに思考のなかで
届いていると思える視点から思考実験してみました
 
山崎将志著 「残念な人の思考法」 より抜粋
 
「守」とは
 師や各流派独自の教えや形、技、などを忠実に守り それから外れることの
 無いよう精進して、その教えを忠実に守って、身につけること
 
「破」とは  
 今まで学んだ教えや、形、技が、確実に身につき 修行がさらに進んでいけば
 自然にほかの流派などの良い技を取り入れていく
 そして、守ってきた形の技を破って心と技を発展させていく
 
「離」とは
 破の状態から、さらに発展し、「守」にとらわれず また「破」も意識せず
 おのずから流派を離れてひとつの形を作り、独自の新しいものを生み出し
 修行していくこと
 
 
これは芸事や武道などの世界での修行を始めてからひとりだちするまでの
心得をあらわした言葉らしいのですがいまの自分にはほとんど関係ないので
心の修行というあたりに置き換えて (修行という言葉もうあまり好きじゃないんだけど) 思考実験してみました
 
 
思考のなかでどうなったかというと 「守」という言葉のなかに「破」も「離」も
入っちゃいました
つまり 守 破 離 あわせて 自己実現とか自分自身になるというようなプロセス
を表現していると思えるのですが 思考のなかではそれが「守」となってしまいました
 
思考のなかの「破」はなにかというと 自他の区別の意識を突破するということです
自己実現とか自分自身になるというのはある意味逆に他者を強烈に意識している
ということです 自分と自分以外のものの違いの意識  つまり枠組み あるいは
分離感といってもいいような意識にメスを入れることです
 
思考のなかの「離」はなにかというと そういった意識 思いを手放すというか
こだわりがなくなるというか 自分は自分であるけれど自分ではない
自分はだれでもない  個でありながら全体でもある 全てが繋がっている
というような意識状態
人間は他の存在とかなり違っていて 意識や思いや感情があり それがなくなると
いうのは考えづらい
その時々の思いのままに動いて とらわれることがない
とらわれていてもそれにとらわれない
いわば あるがまま なるがまま  無為自然
 
これが思考実験でした
 
実感レベルでいうと「守」の最初のほう
生まれたてほやほやの赤ちゃん亀
 
自分自身を実感し始めたばかり
観念主義者から実感主義者への衣がえをはじめたばかり
なので甘えん坊さんなのです
 
 
 
 
 
 
 
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いま  変容中のいま

2010-05-29 05:56:22 | 無題
いまを味わっていると 思い、気持が 変容していくのを 少し感じます
 
いまのいまを あえて言葉にすると
 
静寂という言葉に近いと思います
 
いまと繋がるというのがどういうことであるのか 思考ではなくて 実感として手にし始めているようです

2010-05-27 11:41:53 | 無題
いましがたまで夢を見ていた                                 かって40才~50才ちかくまで東京で 働いていたというより自分的には遊んでいた
ときの夢  何年ぶりかの夢
そこは精神的な困難さをもっているひとたちが毎日通いながら
社会参加、社会復帰を目指すところだった
 
離婚して2年目ぐらいだったろうか 自分自身の転機でもあったのだろうか
ふと目にした市報の求人欄にそこのことが載っていた
応募して面接を受けた  面接官は5人 
合否は後日連絡しますとのこと
 
その日友人が遊びにくることになっていた
その友人に「ここで働くことになるよ」 と言った
別に自信があったわけではない
意味もなくここで働くことになる確信があった
生まれて初めての確信であった
自分がここに呼ばれている まねかれているという確信
 
何日かして採用の通知がきた
べつにうれしくはなかった  自分のなかではもうわかっていたことなのだから
 
働きだして ここが自分にとってドンピシャリの場所であることがわかった
自分という人間がただいるだけでなにかたりえる場所だった
利用者にとって自分という存在がいるというただそれだけのことでなにかたりえる
場所だった
 
働くという意識が消えてしまった 自分の中ではみんなと一緒に遊んでいるという
意識に変わってしまった 一日24時間がまるごとプライベートの時間になって
しまったかのようだった
そして利用者のことしか考えていなかった
もし自分が利用者だったらどんなスタッフがいてほしいかを考え模索した
 
最初のころは心の中で みんなに逆転満塁ホームラン打たせてやるみたいな
いま思いだしても恥ずかしい思いあがったことを考えていたが
半年もすると バントヒットでもいい 相手のエラーでもいい なんでもいいから
みんなでわいわいいいながら塁にでようぜという気持になっていった
 
自分が働きだした最初のころみんな黙々と簡単な作業をしていて笑いがすくなく
そんなに楽しそうでもなかった
 
長年鍛えてきた笑いの腕の出番がやってきた
最初はあまり通じなっかったが あまりにくだらぬふざけたことを言い続けるので
諦めたのか笑ってくれるようになっていった
よく話していた利用者の一人からスタッフなんだからもっと真面目にやれ
とか言われ はいはいと返しながら内心やったーと思っていた
利用者に陰口を言われるスタッフはいるけど 利用者に堂々と忠告されるスタッフ
なんてそういるものではない
スタッフらしからぬスタッフにどんどんなっていった
スタッフの権威もなにもあったものではない
 
 
<この間何時間か経ってしまったので気持的に文体が変わります>
 
難病で長期入院していた所長が退院して現場復帰してきたときもともと他の
スタッフとおりあいがついていなくてなんじゃらかんじゃらあったみたいで
自分は永世中立国みたいな立場だったんだけど またなんじゃらかんじゃらあって
結局やめていってしもうた
おいらに白刃の矢が当たってしまい おいらすかん そんなんすかんと逃げ回って
いたんだけど 結局現場責任者になるはめになってしまった
おいら実務的なこととか対外的なことには全く不向きで すみっこのほうで
好き勝手に遊ばしてもらうほうが どう考えてもいいやんとか思ってたんやけど
なんもせんでいい好き勝手にしちょっていいという言葉にのせられて
名ばかりの責任者やってやった
 
そのころはバブルで毎年補助金は上がっていくし 使い切れんで返したことも
あったけど 市から返されてんいろいろめんどくさいから何かに使っちょくれ
みたいなこといわれて なんじゃそらと思うたけど
 
ああー こんなことだらだら書くつもりはなかったのに
今朝みた夢のこと書きたかったのに横道にそれてしもうた
 
夢なーけっこうスリルあったんでー
一緒にやってたスタッフに脳天かち割られる夢
なんでこんな夢みたんやろーってところをやりたかったんやけど 疲れたけんやらん
 
この場所はおいらにとっていわば運命的な場所だったので倒れるまでやることに
してたので話はいっぱいあるけど きょうはやめる
 
ただ 全くプライベートなことで おいらの心が壊れ ひとの言ってることの意味が
わからんようになってしもうて なんちゅうか いまだにその後遺症がある
 
思いだしたらなんか胸が痛んできた
えんにいってみんなに抱きしめてもらおうっと
 
なので これできょうは お し ま い
 
 
 
 
 
 
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