言葉の裏側に潜む気持ちの表情は
他人に届く前に自分からも遠ざかる
自分に届かなくなっていく言葉は色褪せ
そこらへんに放置され
季節を巡ることになる
何をどう伝えるかは
完結しないまま漂う
自分が自分にとって他人になり
他人は はるか遠くに 散っていく
理解や解釈も出来ないまま
情報だけが 垂れ流される
今ここは いつなのか どこなのか
てがかりさえ つかめないまま
漂っている亀
(神もどきちゃん) 亀ちゃん なんか めんどくさ~~い
(ちゃらんぽらん亀) ん?
(神) ん?じゃない もっと素直にもっと正直になったらどうなの!
(亀) え~と え~と えとえ~と
(くろっぺ) 亀ちゃん ガンバ!
(亀) 亀がんばらないないも~ん
亀添い寝したいも~ん
亀かわいいも~ん
(神) 亀ちゃんはかわいくないの!
かわいいのはくろっぺよ!
そ、それに 本当は私もかわいいのよ!
(亀) う~む 要するに 亀一家は みんなかわいいということで
「かわいいもん一家の歌」 歌います
(亀&神&くろっぺ)
♪かわいいも~~ん♪ かわいいも~~ん♪
♪亀ちゃん一家は~かわいいも~~ん♪
♪いつでも どこでも かわいいも~~ん♪
♪亀ちゃんかわいい キャッキャッキャッ♪
♪神ちゃんかわいい キャッキャッキャッ♪
♪くろっぺかわいい キャッキャッキャッ♪
♪おならをしても かわいいも~~ん♪
♪かわいさ爆発 キャッキャッキャッ♪
(村人) ・・・・・・・・・・