もしかしたら・・・・・・・・・・・・・・・ もしかしなくても
いつもどこかで だれかが 泣いている
いつもどこかで だれかが 微笑んでいる
それは 自分の中の万華鏡
だと 亀は 思っている
亀の自分自身への旅は
決して終わらないということを 知っている
ありのままの自分の事実や現象や思いを
何も判断することなく 受け容れていく という作業をやっている
いいとかわるいとか はあるにはあるけれど
本当のことって なんなの
本当の事実ってなんなの
本当の思いってなんなの
それは見ていけばいくほど いろいろあるけれど
それは 自分の中にあること の 写し鏡
亀のせいいっぱいの思いを込めて
この世は この地球は この宇宙は
巡り会う 人たちは
かけがえのない存在
どんな 存在も どんなエネルギーも
かけがえのない 存在

(神もどきちゃん) ねえ 亀ちゃん
(ちゃらんぽらん亀) ん?
(神もどきちゃん) ひとりひとりの深い思いをわかるってことは
とっても難しいけれど
それでもみんな 精一杯に生きているんだよね
(ちゃらんぽらん亀) そうだね どんな人みても どんな生き物みても
どんな自然現象みても 精一杯生きてるね
(神もどきちゃん) そうだよね~ 精一杯生きてないのは亀ちゃんくらいの
もんだよね
(ちゃらんぽらん亀) ん?
(神もどきちゃん) ね~亀ちゃんは 生きてて幸せなの?
(ちゃらんぽらん亀) ん?
(神もどきちゃん) わたしね~ 思うんだ
亀ちゃんと出会って嬉しいんだ
亀ちゃんってさ~ おバカじゃん
(ちゃらんぽらん亀) ん?
(神もどきちゃん) それにさ~ なんの取り柄もないじゃん
(ちゃらんぽらん亀) ん?
(神もどきちゃん) それにさ~

(神もどきちゃん) まだよくわからないんだけど なんか隠してるでしょ
(ちゃらんぽらん亀) ん?
(神もどきちゃん) 亀ちゃん自身もまだ気がついてない深い闇があるでしょ
(ちゃらんぽらん亀) ん?

(神もどきちゃん) 亀ちゃんの深~い深~い闇
(ちゃらんぽらん亀) 亀の深~い闇 それは
(神もどきちゃん) それは?
(ちゃらんぽらん亀) これなのだ
亀ちゃん!!!
(ちゃらんぽらん亀) だってさ~ 集中力切れちゃったもん
(神もどきちゃん) だったら
掃除しなさい!!
(ちゃらんぽらん亀) ごめんよ~ ごめんよ~ チュゥ~する?
(神もどきちゃん) しません!!!