命とは何かの問いをひっさげて
この世を旅する亀は神（創造主）にこびをうらない
知らないものは知らない
分からないものは分からない
納得しないものは納得しない
もしあなた（創造主）がこのような人間的資質を創造したのであれば
それは いまある私のせいではない
あなたが創造したのだ
それはあなたが負う責務である
私は私の現実を創造するが 私が私を創造したわけではない
私という意識を私が創造できるわけもなく
現象的には私という意識は私に起きていることではあるが
その最初の出所に私自身は関わっていない
にもかかわらず
私という意識の出生に関してなぜ私がその責を負わなければならないのか
皆目 見当がつかない
私は私自身に責任はない
私が私を生んだわけではない
にも関わらず
私が私の創造者であるという 言い方が成り立つ
そしてそれはそのとうりなのである
私は私でありながら私ではない
私ではないにも関わらず私である
という存在仕方が付与されている存在として人間はある
人間は偶然から生まれたわけではないと思っている
何かとてつもない根源の意識性というかそのエネルギーに近いところで
創造されたのだと思える
だとするならば人間的意識存在はその源への問いを手離すことはない
せっかくのチャンスをみすみすのがす手はない
私の生身は私の生身ではあるけれど
そのさかのぼった出処は計り知れないということを少し知っている
そして 今の段階でいえば私は創造主を崇めたてまつらない
それは私がひねくれているという言い方をしてもいいし
何度でもこの根源への問いを携えて生まれてくるといってもいい
それほどこの問いは深く限りがない
いろんな人の解答がある
それぞれ もっともなところがあり むべなるかなと思わせてくれる
だが私は心底は納得していない
なので私の旅は続く
人が手に入れた解答は人にまかせておけばいい
どんなつたない解答だろうが
自分が自ら体験し苦悩し納得した解答がその人の解答である
人が手に入れた解答を参考にするのはいいが
それを生きるのもいいが
それよりもこのあやふやな生身の肉体が
とめどなくあふれる涙や笑いのはざまのなかで
自分にしか体験できない 自分にしか味わうことのできない
唯一のこの世での独自のありようが私であり あなたであると思う
知れば知るほど不可思議な現象が出現している
それぞれの意識の立ち位置が要請される
どんな立ち位置にするかは 好みである 好き好きであると思う
いいもわるいもなく選択できる
プロセスとしての今であるのだから
永遠としての今なのだから
だれにも媚を売ることはない
私は私であると宣言すればいい
まーそれで 時と場合によっては村八分にされたり
しかとされたり 石投げられたり
あるいは心優しき人にかくまわれたり
なんやかんやあるだろうけど
なんか それもありかなと思える
なんで私はこじははで、亀さんは亀さんなんだろう？
なんでもっとスタイルよく生まれてこなかったんだろう。
なんでもっと頭良く生まれてこなかったんだろう。
なんで人間に産まれてきたんだろう。
誰が決めたんだろう。
どうして私が生まれて来たんだろう？？？
う～ん。
今晩は眠れそうにない。
でも、産まれてきて良かった。
皆に出会えたから。。。。。
そう思えたから今夜もやっぱりぐーすかぴー。と眠れるだろう。
思い方も感じ方も生き方もほとんど真逆ではないかと思わせてくれる
こじはは
「いきいきひろば えん」という亀にとってはかけがえのない場所で
あなたと出会い笑い転げ みんなと出会って分かち合い
それぞれがそのままでいい みんな違ってそれでいいということを
知識や認識としてではなくこの身体が感じてしまい暖かな思いを
亀の深部に刻みこんでくれた
こじははには感謝の思いでいっぱいである
こじははがスタイルよくなくてよかった
こじははが色気なくてよかった
こじははが素直でよかった
地上の舞を踊りつくしている人がこんなにも身近にいることが
亀にとっては奇跡的なのですから