コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

ひとつのプレーから流れが変わってしまいました。ナビスコVS横浜F

2015-03-28 23:11:08 | 清水エスパルス
今週は明治安田生命J1リーグはお休みですがナビスコカップのグループリーグのVSマリノスが行われました。
今日はスカパー参戦でしたが行われたニッパツ三ツ沢は満員でした。この中継の解説は清水秀彦です。どうもこの人の解説好きになれません。不安が過ります。
そして今週加入したばかりの福村は左サイドバックで先発です。
GKはU22の代表に行った櫛引に代わって健平、DFはヤコがカナダ代表でいませんのでCBが平岡と弦太右サイドは犬飼という布陣です。今日もウタカとデュークは先発で駿と村田はベンチです。

前半はミスが多くてパスがつながりません。ウタカは消えている時間もありますがスイッチが入ると素早い攻撃でチャンスを掴みます。キープ力はあるので活かしたいです。
エスパルス以上にマリノスもミスが多く前半は決め手がないままに終了。
しかしシュート数はエスパルス4に対してマリノスは1、シュート数ではリードしていました。

後半もいい流れを作るのはエスパルス。でもいい所でパスミスとかあって攻めきれません。
パターンはいいのですが…って思っていたら59分、ゴール前で平岡に当たったボールがゴールに吸い込まれてオウンゴールで1点を取られてしまいました。なんとも不運な失点です。

60分、デューク→駿の交代。デューク悪くなかったのに…

63分、涼→六平の交代。

この1点でエスパルスにあった流れが完全にマリノスに移ってしまいました。解説の清水秀彦が犬飼口撃をはじめます。中継で一人のプレーヤーを批判し始めるとどうもミスが目立ってしまいます。
確かに犬飼もミスが多かったですが…
しかし彼の言っている事も当たってしまっているので悔しいのですが。

69分、マリノスのCKからファビオに決められて0-2となってしまいました。
70分、白崎→村田の交代。

エスパルスの選手たちの足が止まってしまいました。マリノスが好き勝手に攻めるようになってしまいました。
駿や村田が入っても機能してくれません。

85分、DFの裏に蹴られたボールにマリノスのアデミウソンが受けようとしたところに健平が接触。このプレーで健平が1発レッド。3人の交代枠を使い果たしているエスパルス絶体絶命。
弦太が控えの力裕のユニを借りてGKに入ります。

こうなっては仕方ありませんが防戦一方。弦太は危ないシュートを足でブロックしたりして必死に守ったいました。
マリノスは更にやりたい放題になって斉藤のシュートはポストに救われます。

アディショナルタイムの4分も何とか凌ぎスコアはそのまま0-2で終了。ナビスコ2連敗となってしまいました。

あえていいとこ探すと左サドバックの福村良かったかな。ウタカもキープ力があるのでポジション的にいい選択をすれば可能性があると思います。
また今年もディフェンスは課題ですね。今日のマリノスのシュートミスやポストに救われていなかったら0-4とか0-5という去年よくあったスコアでの敗戦になるところだったと思います。

マリノスもあまり迫力を感じなかったけどエスパルスも迫力なかったですね。
今日、清水秀彦に集中して批判されていた犬飼ですが彼にチャレンジする意識があるから上がって行くのであって彼の積極性は批判されるべきではないと思います。大事なところでのミスは改善しなければいけませんが積極性は失ってはいけないと思います。

これでナビスコは大変厳しくなりました。
下を向いている暇はありません。来週は明治安田生命J1リーグ、アウエイのベガルタ戦があります。悪い流れを引きずらない為にも大事な一戦になります。
頑張れエスパルス!!
頑張れ犬飼!!