試合の流れを止められない。VS仙台

今日はアウエイでベガルタ戦です。
う～ん…　結果から言うと1-2の逆転負け。それもアディショナルタイムで決勝点をとられるという怒りの矛先をどこに持って行ったらいいのでしょう。

この試合先日のナビスコのVSマリノスと同様素晴らしい立ち上がりです。完全に試合を掌握していました。
12分村田のクロスをファーにいた白崎のヘディングシィートでゴールを奪います。
その後も決定的な場面はエスパルスです。元紀のシュートは決めてほしかった。
でも決めるべきところで決められないという嫌な予感も多分にありました。
前半は1-0でリードして折り返します。

前半から気になっていましたが今日のレフリーの山本、「お前ちょっとおかしいぞ」と感じる程エスパルスのファウルには厳しい。
前半にヤコと白崎はイエローを貰ってしまいます。

後半に入るとベガルタも攻勢に出ます。
GKが前に出てきた時の元紀のシュートはポスト。元紀本当に持っていません。

ベガルタが選手交代で金園を入れるとベガルタの攻撃が活性化します。ベガルタのチャンスが増えて危ない状況。
61分、CKからウィルソンに決められてしまいます。

この後も山本レフリーのベガルタ贔屓は続きます。どうもエスパルスのファウルをしっかり取る徹底しています。
確かにマークがずれ始めているのは感じましたが。
79分、ヤコが2回目のイエローやっちゃいました。
一人少ないエスパルスは河井を入れてサイドバックにして犬飼をセンターバックに入れます。

何とか凌いでいましたがアディショナルタイムも進み何とか引き分けも見えて来た時河井がウィルソンに正面からライダーキックで一発レッド。
でもあと2～3分凌げばと思っていましたが、そのフリーキックからの流れで決められて1-2と逆転されました。このプレーも平岡と櫛引が重なってこぼしたボールを蹴りこまれたものです。
この前のオウンゴールといい今日のこのプレーといい平岡にはツキの欠片も無い。

そんな訳で公式戦4連敗となってしまいました。
この怒りの矛先はレフリー山本にも持って行きたいのですが、メンタルの弱いエスパルス選手にも持っていかなければいけないと思います。
しかしイエローの多いレフリーで用心していたという監督ですが、イエローもらったのエスパルスばかりで5枚とレッド1枚、ベガルタの0枚は確かにおかしいぞ。

まあ済んでしまったのは仕方がない。次のナビスコのフロンターレ戦これはもう若手を使って経験を積ませる試合にした方がいいと思う。
それより次のホームのガンバ戦。勝ち点失うのは許されないと思います。
去年の経験が活かされていない。
もう一度仕切り直せ!

奥山の桜。(浜松市北区)

浜松市の桜の名所の一つに奥山の桜があります。
お天気は花曇りですが行ってみました。

旧引佐町を北に進んで竜ヶ岩洞の入り口を越えて方広寺方面に進み、方広寺の前を通り過ぎて坂を登って行きます。5分ほど走った所に広い駐車場をもつ「花の奥山高原」に着きました。
奥山高原と書かれた建物の先が有料になっています。「な、な、なんと500円」(遠鉄eカード提示で400円で入場しました)
さてそれだけの価値があるのでしょうか。
入場すると誰もいません。ちょっと心配。

桜と花桃のピンクの色の共演が良かったです。


桜にもうちょっとボリューム感があった方がいいんですが…



園内にはドッグランもありました。でも犬の入場料は300円ですって。
桜もありますが「昇龍枝垂れ梅」が有名なようです。梅ですので時季はもう過ぎてしまってもちろん咲いていません。その他季節の花も楽しめるようです。
かつては観覧車等の遊具があって子供も楽しめたようですが今はありません。余計な経費は節減したようですね。

そんな訳で楽しめたのかどうなのか分からない内に退園しました。入場料の価値観としては高いという感想でした。


駐車場付近から下の方や山々が見渡せました。

さて山を下って方広寺付近の桜を見てみたいと思います。
無料駐車場の桜は散り始めていましたが、こちらの桜の方がボリューム感があるような気がしました。




　駐車場の脇にある桜です。散った花弁が降り積もっていました。

ちょと歩いて方広寺の総門付近にある池の桜を見てきました。




　いい感じの風景です。

下界で見られる桜はこの時季が最後かもしれませんね。
県内でのラストチャンスは御殿場方面かもしれませんね。