コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

静岡学園24年ぶり決勝進出。

2020-01-11 16:55:16 | 高校サッカー
高校サッカー選手権準決勝が埼スタで行われました。
この記事は名古屋の新年会に向かう新幹線の中で書いています。準決勝を見ていたので集合時間に間に合う為に珍しく新幹線を利用しています。

第一試合は青森山田が帝京長岡を2-1で破って連覇に大手をかけました。

お待ちかねの第二試合は静岡学園対矢板中央です。
開始から静学は得意の個人技で攻め立て矢板中央ゴールに迫ります。
しかしゴール前に強力な鍵をかける矢板中央ディフェンスを破る事ができません。しかしいずれかゴールできるだろって簡単に考えていましたが、矢板中央のディフェンスは徹底してまた集中してゴール前を固めてきました。
更にはGKの1年生が当たっていて得点になるようなシュートを掻き出してきます。

前半は攻めっぱなしでしたがゴールできずに0-0で折り返しました。

後半に入っても静学が攻める構図は変わりません。
矢板中央も前半よりは前掛になりますが相変わらずゴール前を固める集中力は衰えません。

まだ時間はあると思って見ていたこの試合でしたがいつのまにか後半も40分を過ぎて終盤に、PK戦も覚悟しました。
更にはアディショナルタイムは3分、アディショナルタイムに入って静学のシュートもポストに当たる。ツキもないのかと思ったラストプレー、鹿島に内定している松村のPA内への侵入をそれまで集中して守っていた矢板中央ディフェンスが倒してPKをゲットしました。89分間守り抜いてきた矢板中央最後に痛恨のペナルティーキックを与えてしまいました。

このPKを松村がきっちり決めてゴールしその直後に終了の笛。
静学が辛うじて勝って24年ぶりの決勝進出を決めました。

もう24年前になりますか、あれから四半世紀が過ぎようとしているんですね。
是非勝って優勝を静岡に持ち帰ってきて下さい。
サッカー王国の復活は静岡県民が待ち焦がれています。もう一度強い静岡を作り上げる礎にして欲しいですね。

それにしても今日の矢板中央手強かったし、凄い集中力でした。
そして第一試合で敗れた帝京長岡も完全に青森山田を上回る力を持っていたと思います。最後のフィニッシュさえ完璧だったらあと3点くらい入っていてもおかしくありませんでした。

今日敗れた2校、大健闘だったと思います。

明後日はしっかりテレビで応援していたいと思います。

ドグの神戸移籍濃厚のようです。

2020-01-11 12:44:07 | 清水エスパルス
今朝の静新に出ました。
エスパルスとしては全力で慰留したようですが叶わなかったようです。

大車輪の活躍をしてくれた選手ですので残念ですが、本人の選択ですので致し方ないですね。
エスパルスとしてはドグに代わるFWの獲得に走らなくてはなりませんが、新社長新GMの腕の見せ所かもしれませんね。
ドゥトラが代わりになるのか、若い選手の中から飛び出してくる選手が出るのかわかりませんが監督も変わった事ですので戦略や戦術も変わってくると思いますので、今まで出場のチャンスがなかった選手の中にも大いにチャンスはあると思います。

去年までは「戦術ドウグラス」と言われていましたが否が応でも脱皮しなくてはならない状況になりました。
新監督は攻撃的な采配をするようですので、ヴィッセル戦ドグに1点取られたら2点返すくらいの攻撃力を身につけて欲しいですね。

去年まで中心選手として、特に昨年は残留へと導いてくれたドクには大感謝したいと思います。


追伸、オフィシャルから正式に発表されました。
さよならドグ。