トヨタが裾野にスマートシティー「WOVEN CITY」建設へ。

昨日の新聞を見て驚きと言うより「どんなとこ？」って思いました。
トヨタ自動車東日本の東富士工場が閉鎖になってトヨタが何かを作るようだってのは聞いていましたが、未来への扉を開けてくれるような街を作ろうとしているのは「流石はトヨタ」って思いました。

この街を理解するには頭に硬いコヤチンにはちょっと時間がかかりそうなのですが
人々の暮らしを支えるあらゆるモノやサービスがつながる実証都市「コネクティッド・シティ」というものらしいです。

コネクティッド・シティプロジェクトって何でしょう。
人々が生活を送るリアルな環境のもと、自動運転、モビリティ・アズ・ア・サービス(MaaS)、パーソナルモビリティ、ロボット、スマートホーム技術、人工知能(AI)技術などを導入・検証できる実証都市を新たに作る（Mota　ニュース）
人々の暮らしを支えるあらゆるモノ、サービスが情報でつながっていく時代を見据え、この街で技術やサービスの開発と実証のサイクルを素早く回すことで、新たな価値やビジネスモデルを生み出し続けることが狙い。（同じくMotaニュース）

網の目のように道が織り込まれ合う街の姿から、この街を「Woven City」(ウーブン・シティ)と命名されるようです。最初はトヨタ従業員やプロジェクト関係者2000名程度が暮らすようですが、街作りをすすめ独自プロジェクト実証活用も含め世界中の様々な企業や研究者に参画を求めていく計画だと言うことです。

コヤチンが生きているうちにこんな都市になるのかどうかは分かりませんが、人に優しい街になってくれればと願うばかりです。
しかし今まで未来と思っていた世界がもしかしたらもうそこまで来ているのかも知れませんね。

その発祥の街が郷土の裾野にできるとは嬉しく思います。