日本代表王国ブラジルに惜敗、そして清水にブラジル人監督か。

今日のキリンカップの日本代表VSブラジル代表は0-1で敗れてしまいました。失点はPKによる１点でしたが、あのPKちょっとかわいそうだったかもしれません。
予想されていましたがブラジルの猛攻を凌ぐ展開が続きますが、やはりブラジルはテクニックとアイデアが凄いですね。
予想できないプレーが日本を翻弄していました。
開始いきなりネイマールがペナルティエリアでヒールでゴールを背にしてスルーパスのようなスーパープレー、それに抜け出した選手がのシュートはポストに救われましたがため息が出るようなプレーでした。

このほかにもレベルの違いを見せてくれましたが、日本のディフェンス陣が最後のところで踏ん張って点を与えない粘りを見せてくれました。
攻撃でも数は少なかったのですが時々「もしかして」っていうプレーも見せてくれました。
まあよく頑張ったと言えるかもしれません。
しかし、本大会でドイツやスペイン相手に「惜しかった」では勝ち点がもらえません。もう一歩アドバンスして勝ち点を取れる試合運びができたらいいですね。

さて、今日突然沸き上がったエスパルスの後任監督のニュースが入ってきました。
まだオフィシャルでの発表が出ていませんので噂の域は脱しませんが、ブラジルの名門ヴァスコダ・ガマで指揮を執っているゼ・リカルド監督が浮上してきました。
自身のインスタグラムの投稿で「ヴァスコマダ・ガマ退任を発表」続いて
「サッカーの世界ではよくあることですが、将来については不透明な部分が多いなか、日本のエリート(1部)である清水エスパルスから誘いを受け、今後2年間お世話になることになりました」
と続けました。
これが現実なら久しぶりのブラジル人監督です。
早く決めて新体制つくりをお願いしたいと思います。