コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

日本準々決勝で散る、VSイラン。

2024-02-03 22:54:45 | 日本代表
先程終わりましたアジアカップ準々決勝日本VSイランは1-2で敗れました。

あれだけイランにやられっぱなしじゃいつかやられると思っていたら、やっぱりやられてしまいましたね。
今日の日本は内容的に全く酷い試合でした。
前半守田のゴールで先制した後は、イランにスイッチが入ったかのように良いようにやられていたような気がします。
前半は何とか凌いだものの、後半更に勢いを増すイランの攻めに耐えるしか無かった日本は無残でした。

後半10分、簡単に崩されて同点にされてしまいましたが、こんな試合していたらいつかやられると思っていましたので「やっぱりか」という感じです。

この流れを変える選手がいないし、誰が声を掛ける訳でもない。
森保監督はそれでも交代のカードを切らない。
ようやく後半22分、三苫と南野を入れてきましたが、南野は試合から消えているし、相手は三苫対策はしっかり取ってくる。
相変わらずパスが繋げない日本。
逆転ゴールを決められたかと思ったシーンは辛うじてオフサイドに救われてノーゴール。
どうも日本攻めも守りも後手後手だし、イランの方が戦術がしっかり選手に浸透していたように思えました。

完全に延長かと思ったアディショナルタイムに板倉と富安が重なってイラクにボールをさらわれたところで板倉が痛恨のファウルでPKを与えてしまいました。
これを決められて万事休すという感じでした。

反省というよりこの手の相手に対策無く負けてしまった事が今後心配です。
史上最強のメンバーと言われていましたが、コヤチン的には「そんなに強くない」と思っていました。
マスコミに持ち上げられていい気になっていたので、この敗戦が今後良い薬になってくれれば良いかと思います。

この負けW杯予選じゃなくて良かった。