コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

J2優勝!!!!!! VSいわきF【詳報】

2024-11-04 22:34:42 | 清水エスパルス
昨日のいわき戦の感動をもう一度振り返ってみたいと思います。
昨日は浜松からアイスタに向かいました。前日の嵐からうって変わって青空が広がっていました。大雨の影響で天竜川の水量はかなり多かったです。

いつもより少し早めにアイスタ到着。
シーズンシート特典のスタジアムグルメ1000円券をまだ使用していませんでしたので(使用期限が今シーズン中なので後2試合しかチャンスがありませんでした)ようやく使用しました。





今日はカメラの調子が良くないのでスマホのカメラ中心で写していましたのでズームが荒いのでご了承下さい。


バス待ちをする人の数いつもよりかなり多かったです。


乾、ウォームアップ前にベンチに座って何を思ったのか。

今日優勝する条件はエスパルスが勝ちそして横浜FCが引分け以下で決ります。コヤチン的には最終戦まで引っ張るだろうと思っていました。
しかし優勝のシャーレはアイスタに用意されていました。


本日の入場者数は18046人、今日もチケット完売でした。


試合前コレオがアウエイ席を除く席で繰り広げられました。


今日も勝て!!


今日のスタメン、航也が出場停止中、ブラガがベンチ外、乾をベンチスタート、高校卒ルーキー郡司をベンチに入れました。


松崎のキックオフから始まりました。

立ち上がりいわきの攻撃が強さを発揮してきます。エスパルスは危険なボールロストがあってどうも浮き足立っている印象です。
19分、吉田がボールを奪われて繋がれてのシュートはポストに救われます。後でDAZNでチェックすると沖が手の先で触れていました。ナイスキーパーでした。
かなり押込まれている印象。いわきは得意のフィジカルを武器に当たり負けない。フィジカルの強いタンキにも負けていませんでした。

34分、西澤のFKはタンキのヘッド、これは相手GKが辛うじて弾きます。ナイスキーパーでした。

35分、そのプレーで得たCKはジェラが頭で繋いで中村のヘッド、しかしGK正面でキャッチ。

39分、またもCKから中村のヘッドはGKが辛うじて落としてDFがクリア、決定的なシーンでしたが入りません。
前半はチャンスはありましたが、いわきの攻撃が目立ちました。0-0で折り返しました。

後半開始、松崎→カルリーニョスの交代。

カルリーニョス投入します。


いわきのキックオフから後半スタート。

どうもボールが安定しない展開ですがいわきも決め手が無い。
膠着状態になります。

63分、宇野→乾の交代。

温存していた乾を入れます。

乾投入してパスが回るようになった印象です。どうも彼の非凡な才能かもしれません。

70分、吉田→山原、タンキ→郡司の交代。

山原久しぶりにピッチに立ちます


期待の郡司入ります。

79分、西澤のクロスをファーで郡司がヘッド、しかしこれもGKのセーブに遭います。ちょっと下がりながらのヘッドでしたので勢いが減ったか。

81分、エスパルスのCKキッカーは西澤、ニヤで中村が当ててファーサイドにいた蓮川がヘッドで放り込んでゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーール!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
GOAL!! GOAL!! GOAL!!!!!!!!!!!! 蓮川が決めた!!!!!! プロ入り初ゴールが貴重なゴールになりました!!!!!! ありがとう壮大!!!!!


この時アイスタが揺れたような大歓声に包まれました!!



蓮川の値千金のゴールで均衡を破りました!!

88分、守りに入らないエスパルス、繋いだボールを乾が持ってゴール前にいた相手を剥がしてシュートはこれも相手GKにセーブされます。いわきも必死です。

アディショナルタイム5分、エスパルスベンチ裏にベンチ外の選手達が集っています。ニッパツの結果は分りませんでしたがもしかしてという気持ちになりました。
そしてタイムアップの笛と同時にその選手達がなだれ込んできます。アナウンスで優勝が決ったことを知りました。



ヤッター!!!!! アイスタ再び大歓声!!!!!

歓喜の輪がエスパルスベンチ前にできました。


ヒーローインタビュー一人目は、決勝ゴールの蓮川壮大。よく決めてくれた。


二人目は今年のエスパルスを支えたと言ってもいい乾貴士。ありがとう乾。


三人目はやはり熱血漢の秋葉忠宏監督。 アキバ清水!!!!!

この後は優勝セレモニー。野々村チェアマンからゲームキャプテンの原輝綺に優勝シャーレが渡されて初めて優勝の実感が湧いてきました。


この後は各選手達がシャーレを手に取って実感していました。そして場内を一周して再び歓声に包まれます。

出場できなかった航也も誇らしげに掲げていました。







そして全選手スタッフそして選手のお子さんも含めて歓喜の勝ちロコに酔いしれていました。

いつもより長い列の勝ちロコです

締めは王者の旗を歌ってアイスタの暮れかかる空に花火が打ち上げられました。


オレンジウエーブ


パルちゃんファミリー

後1試合残していますが今年の戦いは決して楽な試合は無かったような気がします。
去年あと1勝あと1点が取れなかった事で自動昇格を逃して、プレーオフで後数分1点を守れなかった為に昇格を逃したので、前節勝つまで昇格に対しては気が抜けませんでした。もちろん選手達も同じだったと思います。
そして優勝で昇格しないと価値が半減すると思っていましたら今日それも成し遂げてくれました。
去年12月国立で昇格を逃して天を仰いだ時に見た上空の青空がとても虚しく感じました。
そして今日アイスタから見えた曇りがちな空はとても晴れ晴れとして気持ちよく感じました。

ただ戦いは来年もあります。更にレベルアップした戦いが待っています。
エスパルスとしてはもう一度本来のスタートラインに立ったというだけですので、これから2月下旬の開幕に向けての戦いは始まっていると思っています。
もしかしたらエスパルスを去って行く選手もいるかもしれません、新たに加入する選手もいるかもしれません。
かなり様相は変るかもしれませんが、目の前の敵に立ち向かう強い気持ちを持って臨んでもらいたいと思います。



エスパルスの選手スタッフ、選手の家族の皆さん、私たちサポーター及びエスパルスを取り巻く皆さん
J2優勝 おめでとうございます。