明日、阪神大震災から30年

明日で阪神大震災が起こってから30年になります。
30年前の早朝でした。当時名古屋に住んでいたコヤチン家族でしたが、寝ていて気がつくような揺れを感じました。
眠たい状況でしたが、「震源はどこだろう」「もし伊豆方面だったら沼津も揺れただろう、父や母は大丈夫だろうか」なんて思いながらテレビのスイッチを入れました。
まだ情報は確かなものはなかったですが、震源は関西方面だという事でした。
次第に情報が入ってきて、内容は定かでは無いですが大きな被害が出ているようでした。

画像が入って来て事の重大さを認識しましたが、地震でこんな被害を見た事がありませんでした。
初めて見る地獄のような風景に愕然としました。

そして各所で火災が起こっていましたが、断水の為消火ができなくて延焼するばかりという状況。
倒壊した家屋の下敷きになって命を落としてしまった方も多数いました。

この震災を見て「何かしてあげなくては」と感じたものです。
協力する体制も構築されたかもしれません。

突然襲ってくる自然の脅威、その後起こる東日本大震災、熊本地震、能登半島地震多大な被害が起こりましたが、日本全体が協力し合う心を持てた事（海外の多くの協力もありましたが）は阪神大震災の協力し合う心が少しでも活かされたのでは無いかと思います。
自分が見た初めての地震災害忘れる事のできない日でした。

阪神大震災が起こった5時46分に起きる事ができないので、今黙祷を捧げたいと思います。