平成30年9月2日(日) 恵庭岳 中峰まで
ゆっくりと朝食をとってから支笏湖に向かい、10時過ぎに恵庭岳登山口に到着した。
大規模な護岸工事の後、初めての恵庭岳である。
駐車場は前よりも広くなっていたが、到着時はほぼ満車状態、でも幸運にも一台分のスペースがあった。
準備をしていると下山してきた人もいて、ずいぶんと遅い出発となった。しかし当日、自分よりも出発が遅い人は10人くらいはいた。

大規模な砂防ダムを過ぎると見慣れた登山道が現れる。沢状の登山道から尾根道に出ると倒木を避けて大きくジグを切ったルートとなり、
赤テープを頼りに進んでいく。7合目の見晴らし台でしばし休憩を取ったあと、9合目の見晴らし台まで惰性で登る。
最終目的は決めず、行けるところまでと出発したが、出だしも遅かったことと意外と疲れたので、9合目で止めようと思った。
しかし、見晴らし台でお会いした方との話が弾んでいるうち、自然と元気も回復してきたので通行禁止のロープをくぐった。
それにしても、途中で多くの登山者と行き会い、ピークまで行く人が最近増えているのかと感じた。

過去の記憶を元に本峰のルンゼを目指したが、通行止めのテープなどで迷走、ずいぶんと遠回りして本峰と西峰との間の稜線にでた。
ここからは本峰にはいけないので、その代わりに稜線上を西峰に進んだが、時間切れのため当日は中峰までとした。

(中峰の標識)

(西峰までは15分はかからないだろう)
帰り道、北峰とのコルを乗り越した先で、ルートが二手に分かれ稜線上を進む踏み跡があったのでそちらを進んでみた。
このまま見晴らし台まで行けるかと思ったが、途中にザイルが垂れ下がる垂直の岩場n通過があり、降りた先にもっと怖いところがありそうな予感がしたので大人しく引き返した。
9合目見晴らし台から本峰に向かって稜線上に伸びる踏み跡もあったので、おそらくそちらに合流するのではと予想されたが、
そのまま先に進んでいたらどうなっていたのだろうという気持ちが消化不良のように残った。

(追記)今回の大地震で、しばらくは恵庭岳に近づかないほうがよさそうだ。
ゆっくりと朝食をとってから支笏湖に向かい、10時過ぎに恵庭岳登山口に到着した。
大規模な護岸工事の後、初めての恵庭岳である。
駐車場は前よりも広くなっていたが、到着時はほぼ満車状態、でも幸運にも一台分のスペースがあった。
準備をしていると下山してきた人もいて、ずいぶんと遅い出発となった。しかし当日、自分よりも出発が遅い人は10人くらいはいた。

大規模な砂防ダムを過ぎると見慣れた登山道が現れる。沢状の登山道から尾根道に出ると倒木を避けて大きくジグを切ったルートとなり、
赤テープを頼りに進んでいく。7合目の見晴らし台でしばし休憩を取ったあと、9合目の見晴らし台まで惰性で登る。
最終目的は決めず、行けるところまでと出発したが、出だしも遅かったことと意外と疲れたので、9合目で止めようと思った。
しかし、見晴らし台でお会いした方との話が弾んでいるうち、自然と元気も回復してきたので通行禁止のロープをくぐった。
それにしても、途中で多くの登山者と行き会い、ピークまで行く人が最近増えているのかと感じた。

過去の記憶を元に本峰のルンゼを目指したが、通行止めのテープなどで迷走、ずいぶんと遠回りして本峰と西峰との間の稜線にでた。
ここからは本峰にはいけないので、その代わりに稜線上を西峰に進んだが、時間切れのため当日は中峰までとした。

(中峰の標識)

(西峰までは15分はかからないだろう)
帰り道、北峰とのコルを乗り越した先で、ルートが二手に分かれ稜線上を進む踏み跡があったのでそちらを進んでみた。
このまま見晴らし台まで行けるかと思ったが、途中にザイルが垂れ下がる垂直の岩場n通過があり、降りた先にもっと怖いところがありそうな予感がしたので大人しく引き返した。
9合目見晴らし台から本峰に向かって稜線上に伸びる踏み跡もあったので、おそらくそちらに合流するのではと予想されたが、
そのまま先に進んでいたらどうなっていたのだろうという気持ちが消化不良のように残った。

(追記)今回の大地震で、しばらくは恵庭岳に近づかないほうがよさそうだ。