平成26年8月30日(土) 恵庭岳
前日に思い立ち、トレーニングを兼ねて恵庭岳に行ってきた。前回から1年ぶりで、最近山頂が崩壊しそうにあるという情報を自分の目で確かめてきた。
当日は秋の空というような青空が広がり、絶好の登山日和。9時過ぎにポロピナイの登山口に到着するとすでに駐車スペースは満車状態、路上駐車を覚悟したがなんとか隙間を見つけ、9時半すぎに登山口を出発した。昨年の遭難事故のためか、いたるところにロープが張られていた。バテることがないよう、ゆっくりとしたペースを守り、一歩一歩という感じで登る。途中で何組かのパーティを追い抜いて見晴らし台で小休止をとる。支笏湖が美しい。

見晴台から八合目の暫定ピークまで案外と距離があるので、まだまだ先だと言い聞かせながら登る。そうすると不思議に意外と早く着いたという気分になれる。八号目ピークで小休止してから通行止めのロープをくぐりぬけ一番高いところを目指す。

「通行止め」の表示を巡ってネットでいろいろと意見が交わされていた。法的な制約はないとか、注意を喚起しているのだから尊重すべきとか、基本は自己責任であるとか。本当に危険なところは岩頭上部で、岩頭の下まではそんなに危険はない。せっかく登ってきて八合目で行き止まり、それはないっしょ、という気がする。

岩頭部の最後の登りはロープが垂れ下がっているが、それに頼ることなく登ることができる人以外は止めといた方がよい。そういう基準で行くと自分はボーダーラインすれすれだ。ロープのある左側から登るとその先の山頂部との間に亀裂が走っていて今にも崩れそうに見える。少なくとも1年前よりは崩壊は進んでいて、ちょっとした地震で崩れそうに見える。怖いので長居はせずすぐに下山した。
〔コースタイム〕
登山口9:45 見晴台11:50 山頂12:25 登山口14:00
前日に思い立ち、トレーニングを兼ねて恵庭岳に行ってきた。前回から1年ぶりで、最近山頂が崩壊しそうにあるという情報を自分の目で確かめてきた。
当日は秋の空というような青空が広がり、絶好の登山日和。9時過ぎにポロピナイの登山口に到着するとすでに駐車スペースは満車状態、路上駐車を覚悟したがなんとか隙間を見つけ、9時半すぎに登山口を出発した。昨年の遭難事故のためか、いたるところにロープが張られていた。バテることがないよう、ゆっくりとしたペースを守り、一歩一歩という感じで登る。途中で何組かのパーティを追い抜いて見晴らし台で小休止をとる。支笏湖が美しい。

見晴台から八合目の暫定ピークまで案外と距離があるので、まだまだ先だと言い聞かせながら登る。そうすると不思議に意外と早く着いたという気分になれる。八号目ピークで小休止してから通行止めのロープをくぐりぬけ一番高いところを目指す。

「通行止め」の表示を巡ってネットでいろいろと意見が交わされていた。法的な制約はないとか、注意を喚起しているのだから尊重すべきとか、基本は自己責任であるとか。本当に危険なところは岩頭上部で、岩頭の下まではそんなに危険はない。せっかく登ってきて八合目で行き止まり、それはないっしょ、という気がする。

岩頭部の最後の登りはロープが垂れ下がっているが、それに頼ることなく登ることができる人以外は止めといた方がよい。そういう基準で行くと自分はボーダーラインすれすれだ。ロープのある左側から登るとその先の山頂部との間に亀裂が走っていて今にも崩れそうに見える。少なくとも1年前よりは崩壊は進んでいて、ちょっとした地震で崩れそうに見える。怖いので長居はせずすぐに下山した。
〔コースタイム〕
登山口9:45 見晴台11:50 山頂12:25 登山口14:00