平成30年9月23日(日)上手稲
札幌150峰の「上手稲」に行ってきた。場所は、手稲山と迷沢山との間の西区と南区の区境の稜線から西野側に張り出している標高836mのピーク、三角点ではない。
登山のアプローチとしては雪山で西野側から迷沢山に行く途中の稜線からのルートが想定されるが、かなり急な斜面の下りで二の足を踏むという。

(ヤマレコへジャンプ)
今回我々は、手稲発寒川の途中から枝沢を使って藪漕ぎで上手稲をめざした。
自分は参加していなかったが、1ケ月前に会の仲間が枝沢からチャレンジし大滝に阻まれて撤退している。なので、今回は別の枝沢を使ってチャレンジした。
発寒川の二股から約200mほど進んだ標高520m地点に流れ込む枝沢に入った。沢はそれなりの傾斜があったが、足の置き場がしっかりしていた。帰りは懸垂下降が必要かと思われる滝を登りきると比較的平たんな場所に出る。ここからのルート取りはいろんな選択肢があったが、多数決でコルにつづく沢形を選び、比較的苦労することもなくコルまででることができた。

(最後の滝を正面突破)
いよいよここから藪漕ぎ。比較的緩やかな藪尾根をピークはどこだと云いながら30分ほど藪漕ぎし、GPSで位置を確認し付近の木にピンクテープをつけた。
もの好きな人もいるので断言はできないが、三角点もないこのピークに誰かが来たと思わせる痕跡はなかった。
地図を見ながら下山ルートを検討する。登ってきた沢を戻るか別の沢で降りるか、また、沢までどの方向に下降するか、ピークで鳩首協議。
その結果ひとつ先の沢に降りることとし、登ってきたルートと反対の方角に下った。笹や枝木に掴まりながら急斜面を下り約15分ほどで無事に水の流れる沢に着水した。

(安全のため懸垂下降)
後は本流まで大きな滝が現れないことを願いながら沢を下る。懸垂下降が1ケ所あったが、他に苦労するところもなく本流に合流した。
どちらかのというと、その後の本流でのいくつかのトラバースの方がヒヤヒヤした。
今年になって、小札幌と上手稲を達成し、M子さんの札幌150峰チャレンジも残りが少なくなってきた。次は鞍馬越808峰らしい。
札幌150峰の「上手稲」に行ってきた。場所は、手稲山と迷沢山との間の西区と南区の区境の稜線から西野側に張り出している標高836mのピーク、三角点ではない。
登山のアプローチとしては雪山で西野側から迷沢山に行く途中の稜線からのルートが想定されるが、かなり急な斜面の下りで二の足を踏むという。

(ヤマレコへジャンプ)
今回我々は、手稲発寒川の途中から枝沢を使って藪漕ぎで上手稲をめざした。
自分は参加していなかったが、1ケ月前に会の仲間が枝沢からチャレンジし大滝に阻まれて撤退している。なので、今回は別の枝沢を使ってチャレンジした。
発寒川の二股から約200mほど進んだ標高520m地点に流れ込む枝沢に入った。沢はそれなりの傾斜があったが、足の置き場がしっかりしていた。帰りは懸垂下降が必要かと思われる滝を登りきると比較的平たんな場所に出る。ここからのルート取りはいろんな選択肢があったが、多数決でコルにつづく沢形を選び、比較的苦労することもなくコルまででることができた。

(最後の滝を正面突破)
いよいよここから藪漕ぎ。比較的緩やかな藪尾根をピークはどこだと云いながら30分ほど藪漕ぎし、GPSで位置を確認し付近の木にピンクテープをつけた。
もの好きな人もいるので断言はできないが、三角点もないこのピークに誰かが来たと思わせる痕跡はなかった。
地図を見ながら下山ルートを検討する。登ってきた沢を戻るか別の沢で降りるか、また、沢までどの方向に下降するか、ピークで鳩首協議。
その結果ひとつ先の沢に降りることとし、登ってきたルートと反対の方角に下った。笹や枝木に掴まりながら急斜面を下り約15分ほどで無事に水の流れる沢に着水した。

(安全のため懸垂下降)
後は本流まで大きな滝が現れないことを願いながら沢を下る。懸垂下降が1ケ所あったが、他に苦労するところもなく本流に合流した。
どちらかのというと、その後の本流でのいくつかのトラバースの方がヒヤヒヤした。
今年になって、小札幌と上手稲を達成し、M子さんの札幌150峰チャレンジも残りが少なくなってきた。次は鞍馬越808峰らしい。