平成28年10月16日(日) 美比内山沢山行
我々の山岳会では、さっぽろ文庫『札幌の山々』の札幌50山にあやかり、札幌50沢を探訪している。
3年前から始めて現在まで26回を数え、行ったところは千差万別で札幌50沢に値しないところもあるが、続けていることに意義がある。
そして今回は、美比内山。ここには雪山で何回か登っているが雪のないシーズンははじめて、インターネットを検索しても記録はなかった。地形図を見ると沢形もぼんやりして分かり難い。林道があればと思ってでかけた。

(ずっとこんな感じのところを行く)
元豊羽鉱山のヘアピンカーブのところで駐車して、すぐに右大江沢川に入渓した。地図に示されている砂防ダムまでは林道があるかと思ったが、ほとんど廃道と化しており、その後も林道と思われる痕跡を見つけることもできなかった。

(この付近から水を引いていた模様)
沢に沿って登っていくとすぐに水門と思しき人工的な滝があり、さらにその先に2mほどの滝があったが、それ以降は何もなく、危険な個所はないが、何箇所か分かりにくい沢分岐が続き、ルートファインディングには注意を要する。地図が読めてGPSで現在位置をしっかりと把握できていれば大丈夫だが、われわれは予定ルートを間違えてしまった。

(山頂です、標識がありました)
沢型を行けるところまで行っていよいよ藪こぎ、根曲がり竹が生い茂る急な斜面の登りは大変だったが、その藪こぎも30分程度で意外とあっさりと山頂に到着した。山頂には高い所に標識が付けられていた。

(下りの藪漕ぎは楽だ)
帰りは、キノコを採りながらのんびりと下山した。
(ヤマレコを参照)
我々の山岳会では、さっぽろ文庫『札幌の山々』の札幌50山にあやかり、札幌50沢を探訪している。
3年前から始めて現在まで26回を数え、行ったところは千差万別で札幌50沢に値しないところもあるが、続けていることに意義がある。
そして今回は、美比内山。ここには雪山で何回か登っているが雪のないシーズンははじめて、インターネットを検索しても記録はなかった。地形図を見ると沢形もぼんやりして分かり難い。林道があればと思ってでかけた。
(ずっとこんな感じのところを行く)
元豊羽鉱山のヘアピンカーブのところで駐車して、すぐに右大江沢川に入渓した。地図に示されている砂防ダムまでは林道があるかと思ったが、ほとんど廃道と化しており、その後も林道と思われる痕跡を見つけることもできなかった。
(この付近から水を引いていた模様)
沢に沿って登っていくとすぐに水門と思しき人工的な滝があり、さらにその先に2mほどの滝があったが、それ以降は何もなく、危険な個所はないが、何箇所か分かりにくい沢分岐が続き、ルートファインディングには注意を要する。地図が読めてGPSで現在位置をしっかりと把握できていれば大丈夫だが、われわれは予定ルートを間違えてしまった。
(山頂です、標識がありました)
沢型を行けるところまで行っていよいよ藪こぎ、根曲がり竹が生い茂る急な斜面の登りは大変だったが、その藪こぎも30分程度で意外とあっさりと山頂に到着した。山頂には高い所に標識が付けられていた。
(下りの藪漕ぎは楽だ)
帰りは、キノコを採りながらのんびりと下山した。
(ヤマレコを参照)