平成28年8月27日(土)晴れ 定山渓天狗岳
自由になる日がやっと巡ってきたので、札幌近郊の山を登山してきた。
朝6時半すぎ、漠然と盤の沢山の地図を手にして家をでたが、車を走らせながら行き先を迷っていた。
昼過ぎには帰宅しなければならないことを考慮し、地図がなくても大丈夫と思われる定山渓天狗岳に行き先を変更した。

(広い駐車スペースがあるのにもったいない)
白井二股にある天狗小屋前にはすでに車が2台。ゲートを開けて入って行きたいという気持ちよりも、それはルール違反だろうという気持ちが勝り、林道ゲートから出発した。ブルトーザで整地されたばかりの林道を歩くこと約30分で登山口に到着した。

(ロープが張っているのでまっすぐ登れない)
いよいよここから登山道、尾根道から沢伝いに進み最初の難所?であるヘツリ、下から垂れ下がるロープの末端が増水で流されピンと張った状態になっていて、右側の草付を登り約5mの高さの壁面を恐る恐るへつり、ロープに手をかけてやっと安心を得た。

大きな石がごろごろを転がる涸れ沢を過ぎ第Ⅱ峰とのコル付近までくると、大雨の影響だろう大きな木が縦に倒れ登山道を完全に塞いでいた。そこを多少苦労しながら抜け、下山途中の登山者と出会いあいさつを交わした。そしてルンゼの登り、ロープを片手に慎重に登るとピークはすぐそこにあった。ピークで休憩していると相次いで登山者が上がってきたので入れ替わるように下山、登りほどの緊張感もなくルンゼを下り、ヘツリのところは誰がやったか緩められたロープを片手に真っ直ぐ降りて、出発から約5時間で下山を完了した。

(これだけたくさんあれば安心だ)
何度も訪れている定山渓天狗岳であったが、思いのほか緊張する場面の多い山だなと改めて感じた。

(お天気に恵まれた)
自由になる日がやっと巡ってきたので、札幌近郊の山を登山してきた。
朝6時半すぎ、漠然と盤の沢山の地図を手にして家をでたが、車を走らせながら行き先を迷っていた。
昼過ぎには帰宅しなければならないことを考慮し、地図がなくても大丈夫と思われる定山渓天狗岳に行き先を変更した。

(広い駐車スペースがあるのにもったいない)
白井二股にある天狗小屋前にはすでに車が2台。ゲートを開けて入って行きたいという気持ちよりも、それはルール違反だろうという気持ちが勝り、林道ゲートから出発した。ブルトーザで整地されたばかりの林道を歩くこと約30分で登山口に到着した。

(ロープが張っているのでまっすぐ登れない)
いよいよここから登山道、尾根道から沢伝いに進み最初の難所?であるヘツリ、下から垂れ下がるロープの末端が増水で流されピンと張った状態になっていて、右側の草付を登り約5mの高さの壁面を恐る恐るへつり、ロープに手をかけてやっと安心を得た。

大きな石がごろごろを転がる涸れ沢を過ぎ第Ⅱ峰とのコル付近までくると、大雨の影響だろう大きな木が縦に倒れ登山道を完全に塞いでいた。そこを多少苦労しながら抜け、下山途中の登山者と出会いあいさつを交わした。そしてルンゼの登り、ロープを片手に慎重に登るとピークはすぐそこにあった。ピークで休憩していると相次いで登山者が上がってきたので入れ替わるように下山、登りほどの緊張感もなくルンゼを下り、ヘツリのところは誰がやったか緩められたロープを片手に真っ直ぐ降りて、出発から約5時間で下山を完了した。

(これだけたくさんあれば安心だ)
何度も訪れている定山渓天狗岳であったが、思いのほか緊張する場面の多い山だなと改めて感じた。

(お天気に恵まれた)