平成29年11月4日(土) ちょっとみぞれ 焼山(豊平山)
何かと山に行く機会が乏しく運動不足であることが痛感される日々のなか、短時間ではあったが近所の山に行ってきた。
行き先は、藤野の焼山(豊平山)。この山には、簾舞川方面から何度も登っていたが今回はその反対側の採石場方面からアプローチした。
採石場は通行禁止となっているということを聞いていたが、何とかなるだろうと家をでて、採石場に車を乗り入れてみると、通過できる雰囲気ではなかったため、少し戻って藤野ペット霊園前の広々とした場所に車を止めて出発した。採石場の事務所に立ち寄り通過してよいか確認すると、危険なので通行禁止とのこと、それならどうしたらよいのかと少々食い下がって聞くと、登山者は沢から入って行くと言うので、事務所の脇の急斜面を下って沢に降りてみると、そこにはピンクテープべたべたのしっかりとした登山道があった。

しばらく行くと採石場から延びるトラック道を横断、そこからは落ち葉が敷き詰められた気持ちのよい登山が続く。フッズスキー場とのコル付近までくるといよいよ急な尾根への取りつきとなる。尾根には中途半端に雪が積もっており滑らないように注意しながら、まだかまだかという気持ちで登っていくと、見慣れた看板がピークで待っていてくれた。天気は良くはなかったが、雪を被った周りの山々が冬の到来を告げていた。

下りは、途中からジグを切って作られている緩やかな作業道を降りた。登り下りで約2時間の山行であったが、黄色く染まった登山道がなんとも美しく、気持ちのよい時間を満喫できた。

後から分かったが、車を止めたところに登山道入口の看板があり、丁寧なイラスト付きの案内図が掲げられていた。これまでなんだかんだ文句も言ってきたが、この登山道の開設は容易にできることではないと感心した。


何かと山に行く機会が乏しく運動不足であることが痛感される日々のなか、短時間ではあったが近所の山に行ってきた。
行き先は、藤野の焼山(豊平山)。この山には、簾舞川方面から何度も登っていたが今回はその反対側の採石場方面からアプローチした。
採石場は通行禁止となっているということを聞いていたが、何とかなるだろうと家をでて、採石場に車を乗り入れてみると、通過できる雰囲気ではなかったため、少し戻って藤野ペット霊園前の広々とした場所に車を止めて出発した。採石場の事務所に立ち寄り通過してよいか確認すると、危険なので通行禁止とのこと、それならどうしたらよいのかと少々食い下がって聞くと、登山者は沢から入って行くと言うので、事務所の脇の急斜面を下って沢に降りてみると、そこにはピンクテープべたべたのしっかりとした登山道があった。

しばらく行くと採石場から延びるトラック道を横断、そこからは落ち葉が敷き詰められた気持ちのよい登山が続く。フッズスキー場とのコル付近までくるといよいよ急な尾根への取りつきとなる。尾根には中途半端に雪が積もっており滑らないように注意しながら、まだかまだかという気持ちで登っていくと、見慣れた看板がピークで待っていてくれた。天気は良くはなかったが、雪を被った周りの山々が冬の到来を告げていた。

下りは、途中からジグを切って作られている緩やかな作業道を降りた。登り下りで約2時間の山行であったが、黄色く染まった登山道がなんとも美しく、気持ちのよい時間を満喫できた。

後から分かったが、車を止めたところに登山道入口の看板があり、丁寧なイラスト付きの案内図が掲げられていた。これまでなんだかんだ文句も言ってきたが、この登山道の開設は容易にできることではないと感心した。

