般若心経

２１１２

　きゅうりジュース

　今年もきゅうりジュースの季節になりました。
７月初め、丈が伸びずに大丈夫かなと思っていたきゅうりも気温の上昇とともに、どんどんと弦を伸ばしてきました。２～３日採り込みを忘れると大きくなりすぎて料理には使ってもらえません。このきゅうりをジュースにします。
この前、テレビでゴーヤジュースが体にいいと放送していましたので、ゴーヤも入れています。
昨年までは砂糖を入れていましたが、今年は砂糖はやめて、塩を少々入れることにしました。

　話は変わりますが、この時期、熱中症対策、夏バテ予防のため塩分を補給しましょうといわれています。
かたや塩分の摂りすぎは高血圧につながる、塩分は極力控えましょうともいわれています。
　１０年ほど前、塩分摂取量を測定することのできるウロペーパーソルトという試薬を薬局で取り寄せてもらいました。これは尿から前日の塩分摂取量を推測できる試験紙です。
しばらくの間試験をしてみて判ったことは、それまで塩分控えめだと思っていた食事でも塩分は過多であること。意識して塩分を摂らない食事をしてやっと目標値をクリアできるということでした。
いかにそれまで多くの塩分を摂っていたのかおどろいた次第です。
　今の時期、屋外作業を２時間もすると下着はもちろんスボンまで汗でびっしょりになります。こうなると塩分が不足しているのだろうとは思うのですが、果たしてどのくらいが適量なのか、昔から塩加減とか塩梅とか云われるようにその調節、兼ね合いがむずかしいところです。