般若心経

写経
四国八十八ヶ所

般若心経

2020-09-23 | Weblog

 さて、どうしたものか

 買い物へ出かけようとお宮の前の道路にさしかかった時、道路に木が落ちていました。お宮の山の大木の枝の一部が腐って落ちたようです。数ヶ月前にも大きな枝が落ちていました。
落ちた枝を傍の藪に放り込んで、ふと見あげると電話線に径10センチくらいの枝がまだ引っかかったままです。



 風もそれほど吹いていないし、買い物は1時間くらいで終わるから帰ってから考えようとその場を後にしました。しかし、それから気になりだしました。万一自動車の上に落ちたら事故になるだろう、歩行者の上に落ちると大けがをするかもしれない、子供の上に落ちると命に係わることになるかもしれない。天候が変わり、風が急に吹き出すかもしれない。・・・・気になりだしたら余計に不安がつのり、挙句の果てにパトカーと救急車が来ている様子まで頭に浮かび、ついに買い物への途中から引き返し、引っかかっている木を落とすことにしました。
 高さは地上6メートルくらいで、物干し竿2本をつなぐと届きそうです。落とすだけなら一人でできそうですが、下は自動車や歩行者が通行しています。自動車や歩行者の上に落とすと大ごとになります。それこそ余計なお世話と言われてしまいます。そこで、お宮の総代さんに電話して来てもらって、自動車を止めてもらいました。
案の定、竿の先でちょっと触っただけでバーンと大きな音を立てて木は落ちて粉々になりました。
買い物は1時間ほど遅れることになりましたが、一安心です。



ここに 「秋分の日、真東から登る日の出」
いい写真がとれたのですが、間違えて消去しました (逃がした魚かも)