般若心経

写経
四国八十八ヶ所

般若心経

2020-12-10 | Weblog
 ドラッグストアー

 隣町に3年前開店したディスカウントショップの隣に大きなドラッグストアーが出来ていました。“出来ていました”というのはディスカウントショップまではよく行くのですが、行くのはそこまでで、すぐ隣なのに気がつきませんでした。その場所は元パチンコ店があった広大な敷地で1年ほど前から建物を撤去し工事をしていました。聞くと先月の21日に開店したそうです。
 一昨日新しいドラッグストアーに行ってみました。100台くらいは止められそうな駐車場はまだアスファルトが真っ黒で駐車区画を示す白線がまぶしく感じます。店内も明るく店員もはつらつときびきびしています。やはり何でも新しいものはいいものです。
 が、いつも思うのは、同系の店が隣り合わせで開店経営しているのは大変なのではなのではないかということです。近隣ではNスーパーとZドラッグストアーがなぜか2ヶ所で同じように隣あっています。
消費者にとって選択肢が広がるためショッピングモールと同じような集客効果があるという人もいます。集客効果があっても客当たりの購入額が増える訳ではありませんので、店側から見れば、結局は売り上げが減少するのではないでしょうか。
 と、私には全く関係のない余計な心配をしてしまいます。
あるいは有象無象の心配をよそに、店長さんや経営者の人たちはすごいやりがいを感じているのかもしれませんが。
そういえば、その場所にあったパチンコ屋さんですが、道路を挟んだ向かいに今も繁盛している大きなパチンコ屋さんがあります。競争が激化し廃業に追いやられたのではないでしょうか。やはり心配です。本当に余計な心配です。








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2020-12-08 | Weblog
 はやぶさ2 計算してみた

 6日未明、はやぶさ2から分離されたカプセルが地上に帰還しました。その瞬間を見ようと起きてテレビを見ていました。6年間 50億キロの旅を経て小惑星の岩石サンプル採取という離れ業をなしとげ、無事に帰還したのですから、「100点満点中の1万点」という津田プロジェクトマネージャの言葉にも頷けます。
 地球から22万キロのかなたで、はやぶさ2から分離されたカプセルを地上に到達させる、その着陸予定地は150×100キロの広大なエリアです。
150×100キロはなんとか見当はつきますが、22万キロともなると想像だにつきません。
そこで、地球の直径を1メートルに縮めてみました。
すると22万キロは17.3メートルになります。
着陸エリアの150×100キロは12ミリ×8ミリ、ほぼ切手の大きさの1/4になります。はやぶさ2から打ち出されたカプセル自体は軌道を修正することはできません。17.3メートル離れた12ミリ×8ミリの的に当てることを考えれば、やはりすごい!
 先ほど、カプセルが日本に到着したというニュースがありました。次はカプセルの中に何が入っているか、楽しみです。

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2020-12-06 | Weblog

 「カラス学のすすめ」
     (緑書房 杉田 昭栄/著 p.341)





 少し前のことになりますが、NHKテレビ「サイエンスZERO」で「“羽毛のある類人猿” カラス 驚異の知力に迫る」(10/25)が放送されていました。カラスはその姿や鳴き声からあまりいいイメージを受けませんが、「数を理解する」「図形を認識する」「自分で道具を作る」「鳴き声によるコミュニケーションを計る」など他の鳥には見られない能力があります。番組では20年以上にわたりカラスを研究してきた杉田 昭栄・宇都宮大学名誉教授によりカラスの意外な能力がいろいろ紹介されていました。杉田先生の本「カラス学のすすめ」がこの夏、新聞に紹介され、一度読んでみたいと思っていたところです。図書館で借りてきました。

目次より
第一章 カラスと人間のこれまで
第二章 カラスを語るための一般常識
第三章 カラスのからだ
第四章 カラスの知恵
第五章 カラスの五感
第六章 カラスの鳴き声
第七章 カラスの飛翔能力
第八章 カラスと人間のこれから

 古代内外のカラスに関する神話、伝承からカラスを食べる話まで、おもしろく読ませてもらいました。

 余談になりますが、仕事をしていたころのこと、県北の電話局の屋上の鉄塔に集まるカラスに苦労したことがあります。朝夕、ねぐらとえさ場との間を移動するカラスの群れが鉄塔で小一時間休憩するのです。そのとき、鳴き声と共に糞を近所に落とし迷惑をかけ、また鉄塔に取り付けてあるアンテナやケーブルを突き、いたずらをしていました。鳥の目玉風船、カラスの死骸(イミテーション)などの対策用品は鉄塔上の強風のため使用することができません。
 いろいろ試して結果的に行きついたのが糸です。鳥は羽根を非常に大切にするため、ピンと張られた糸を嫌います。初めは稲穂に集まるスズメ対策用の「ニゲロン」という糸を張ってみました。効果はありましたが、そのうちカラスが糸を突いて切ってしまい、また糸の劣化もあり、最終的に採用したのがテグスです。テグスといっても径が1.8mmの太いテグスで、釣具屋さんに取り寄せてもらいました。
このテグスを鉄塔上に張りました。これは効果があり、朝夕のカラスの鳴き声はなくなりました。電話局の鉄塔を見るたびに思い出します。

 なお、このテグスを用いる方法は「カラス学のすすめ」にも安価で、簡単、場所を選ばない方法として紹介されていました。

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2020-12-04 | Weblog

 プールへ第一歩

 水泳教室に行ってきました。初心者コース7回のうち第1回です。数十年ぶりのプールです。
受講者は私を入れて中高年の男女8名、最初ちょっと戸惑いました。コーチが「今日は新しい人が入ってきました」と言って私を紹介するのです。えっ!初心者コースの第1回目であれば、全員が新しい人なのでは?申し込んだコースを間違えたかも?
コーチに聞くと初心者コースは2ヶ月毎に開催されているのですが、私以外の7名は同じコースを何度も繰り返し受けているそうです。中には2年以上の方もいました。
ということで全く初めての初心者は私一人、一対一のありがたい特別授業となりました。
 普段とることのない体形での運動、手や足を水中で動かすと思いのほか疲れる、息継ぎがまずくて鼻から水が入ってくる、昔はこんなことをしなくても泳げたはずだ、などと悪戦苦闘。
 それでも「キックの仕方がうまい」とか「なかなか初めての人にはできない」などと言われるとうれしいものです。「いいです。いいですよ」・・褒められているのかと思ってそのまま進んでいると肩をぽんぽんと叩かれ止められました。「もういいですよ」ということでした。
 ワンセット1時間、ウォーキングとは違うここちよい疲れを感じました。












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2020-12-02 | Weblog

 健康診断へ行ってきました

 いつもは申し込めばすぐに受診できたと思ったのですが、今年は予約して1ヶ月待ちでした。コロナウィルスのため巡回車によるレントゲンの予定が大幅に変更になったため、病院で受ける人が多くなったのかも、あるいは蜜を避けるため人数を制限しているのかもしれません。
問診、身長、体重、血液、尿検査などに加えて心電図と前立腺がん、大腸がんの検査もしてもらいました。
結果は2~3週間後になるそうです。



いよいよ師走