プールへ第一歩
水泳教室に行ってきました。初心者コース7回のうち第1回です。数十年ぶりのプールです。
受講者は私を入れて中高年の男女8名、最初ちょっと戸惑いました。コーチが「今日は新しい人が入ってきました」と言って私を紹介するのです。えっ!初心者コースの第1回目であれば、全員が新しい人なのでは?申し込んだコースを間違えたかも?
コーチに聞くと初心者コースは2ヶ月毎に開催されているのですが、私以外の7名は同じコースを何度も繰り返し受けているそうです。中には2年以上の方もいました。
ということで全く初めての初心者は私一人、一対一のありがたい特別授業となりました。
普段とることのない体形での運動、手や足を水中で動かすと思いのほか疲れる、息継ぎがまずくて鼻から水が入ってくる、昔はこんなことをしなくても泳げたはずだ、などと悪戦苦闘。
それでも「キックの仕方がうまい」とか「なかなか初めての人にはできない」などと言われるとうれしいものです。「いいです。いいですよ」・・褒められているのかと思ってそのまま進んでいると肩をぽんぽんと叩かれ止められました。「もういいですよ」ということでした。
ワンセット1時間、ウォーキングとは違うここちよい疲れを感じました。