般若心経

写経
四国八十八ヶ所

般若心経

2022-01-10 | Weblog

 由加山

 1月9日 由加山へ行ってきました。
由加山は昔から「四方みな表参道」と言われ、東西南北から道が連なり、陸路、海路を経てお参りの人が絶えませんでした。麓の町々の路地には往時を偲ばせる道しるべや丁石が残っています。


新しく作られたらしい道しるべも見られます。

今では広い道路が作られていますが、旧参道を歩き訪れる人もいるようです。昨日も十数人の男女のグルーブが後方から登ってきました。



由加神社


蓮台寺

客殿を拝観

今日は成人式、明日はもう鏡開きです。

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2022-01-08 | Weblog

 十人のお坊さん

 昨夜NHKで「十人のお坊さん」という番組が放送されました。
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 このご時世、モヤモヤすることや悩ましいことがたくさん!そんなときはお坊さんのお話に耳を傾けてスッキリしませんか。説法を通して生きる知恵を学ぶ2回シリーズの後編。
番組では10代~70代以上の各世代1000人ずつ計7000人に心のモヤモヤや悩みをアンケート。後編では「忘れられない過去が振り切れない」「自分の見た目が嫌」「子育ての悩み」という3つのテーマをとりあげて、お坊さんたちが説法を行う。十人十色の説法には、モヤモヤや悩みの解決だけでなく、教養としても身につけておきたいステキな言葉がたくさん詰まっていた!
(NHK HPより)
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 3つのテーマのひとつ「自分の見た目が嫌」に対する説法。
 その中の浄土真宗 川村 妙慶さんのお話。
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 映画は主役だけでは成り立ちません。周りの人たちが主役を盛り立てて成り立っています。見た目で悩むという人は主役になりたいと思っているのかもしれません。しかし、それぞれの配役にもまた映画の中に出ていなくても一人一人の存在はあります。
仏教には無財の七施という教えがあります。

無財の七施
眼施≪げんせ≫
目のお布施 目で相手をしっかり見つめましょう
和顔施≪わげんせ≫
笑顔というものは人を和ませますよ
言辞施≪ごんじせ≫
言葉のお布施 やさしい言葉を使いましょう
パワハラは人の心を乱してしまいますよ
身施≪しんせ≫
自分ができることは率先して動きましょう
動くことでいろんな発見ができます
心施≪しんせ≫
こころのお布施 言葉というものは心のつかいといいます
日頃考えていることが必ず言葉に出ます気をつけたいですよね
房舎施≪ぼうじゃせ≫
ひさしを貸すということです
相合い傘 半分濡れるけれど半分は濡れずにすんだね 
お互い様という気持ち
床座施≪しょうじゃせ≫
電車の中で座席を譲る
もう一つは自分の座を譲るということ

七施のうち一つだけでもやってみてください。
人間は見た目ではありません。どれほどの施しができるかで、その人の存在、温かみが出てくるのです。温かい人になりましょう。
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この「無財の七施」は平成21年2月、愛媛県今治市第五十五番札所南光坊(真言宗)に行った時ご住職から読んでくださいと言って渡されました。
南光坊に行く都度、思い出します。ファイルに取っていました。


参考に
天台宗一隅を照らす運動より
https://ichigu.net/pillar/service02.php

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2022-01-06 | Weblog

 シーリングライト

 シーリングライトなどというかっこいいものではないのですが。
一年ほど前に捨てられそうになっていたデスクライトがありました。「National」と刻印されている30年ほどの前のものです。


壊れている訳ではないのでもったいない、いつか暇になったら台所の流しの上に取り付けようと思っていました。流しの上には20Wの蛍光灯がついているのですが、もう少し明るい方がいいのではと前から思っていました。
暇になったらと思っているとなかなか手につかず、昨日やっと取り付けることができました。
電球をLEDランプに取り換え、材料費は798円。








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2022-01-04 | Weblog

 初 詣

1月2日
JR善通寺~善通寺~大麻山~こんぴら~JR琴平

 朝9時過ぎ、善通寺金堂、御影堂ともに長い行列ができていました。遙拝。

有岡古墳西側より大麻山へ。野田古墳キャンプ広場ではテントを張ってバーベキューを楽しんでいました。トレッキングの人が数人。

山頂よりこんぴら奥社へ下る。
奥社では大勢の人、見ると奥社前から優に百メートルを越える行列。ここも遙拝。

 本殿前授与所で幸先矢を買おうとしたところ、いつもの大きい矢はなく、小のみしかありません。今後入る予定もないとのことです。
この幸先矢は毎年購入し床の間に並べ、昨年あと36本分の台を用意したばかりです。段違いになり残念ですが、小を買って帰りました。
 実は昨年はコロナのため初詣に行くことができず、7月に入って初めてお参りしました。このとき幸先矢は6月末で終わったとの話でした。
それまで毎年いただき、12本が並んだところでしたので、欠番になることが残念だと思っていたところ、こんぴらさんから倉庫にあったと送ってくれました。ということはわが家に並んでいる昨年の幸先矢大はこんぴらさんから授与された全国で最後の一矢ということになります。(たぶん)


1月3日
JRみの~五岳山~善通寺~JR善通寺、丸亀

 出釈迦寺奥の院は今年もコロナ感染防止のため堂内へ入ることはできませんでした。しかし、奥の院には多くの人が登ってきて、縦走している人も数グループいました。





丸亀にて、骨付き鳥を買って帰ろうと途中下車。
ところが、持ち帰り用は売切れ、1月中まで入荷の予定なしという。
駅のコンビニで購入。

幸先矢と骨付き鳥は期待外れでしたが、
元旦から3日まで晴れてよいお正月でした。




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2022-01-02 | Weblog

 今年は

すべての
くるしみのこんげんは
むじょうけんに
ひとをゆるすという
そのいちねんが
 きえうせたことだ

八木重吉 (1898-1927 英語科教師 日本の詩人 クリスチャン)


昨年12月22日の鎌倉円覚寺HP管長のページにて紹介されていました。

2022年1月1日

2022-01-01 | Weblog
本年もよろしく お願いします