般若心経

写経
四国八十八ヶ所

般若心経

2022-10-11 | Weblog

 秋祭り

今年も秋祭りは中止になりました。

総代のみなさんはずいぶん悩まれたそうです。
全国旅行支援、規制緩和、制限解除などの話が飛び交い、近隣の神社では祭り催行の話も聞かれました。
しかし、まだ県下で一日当たり数百人の感染者が発生しています。また制限付きながら開催された阿波踊りでさえ感染者が続出したという話を聞くとやはり中止はやむを得ないものと思います。
9日は神事のみが行われました。

また来年を楽しみにしています。

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2022-10-09 | Weblog

 わが街の電器屋さん

 一昨日、ホームセンターからの帰りのことです。駅前の広い駐車場の舗装がすべて掘り返されていました。工事をしている人に聞いてみると、家電量販店のエディオンが建つという話でした。
ちょっとおどろきでした。
 実はこの5月にそこからから東に少し離れた場所にあったエディオンが閉店セールを行いました。店頭やチラシには「現店舗での営業を終了し、仮店舗へ移転のため」とだけ書かれていました。仮店舗というからにはその後の新店舗の場所や予定があるはずですが、それらの情報は一切ありません。仮店舗はさらに東に1キロほど離れたこじんまりした店です。
エディオンはその前のニノミヤの時代に わが街に最初にできた家電量販店でした。しかし、その後駅前にヤマダ電機ができ、2年前にはエディオンの広い敷地の半分をコンビニに明け渡し、経営が厳しいのだろうと巷のうわさでした。
エディオンが出ていった店舗は、この8月から大幅な改修工事が行われており、先日やはり家電量販店のケーズデンキの看板が掲げられました。この秋オープンとあります。
というわけでエディオンの仮店舗移転は名目上だけで実際は店舗縮小、そのうちに撤退になると思っていました。
 このような経緯がありましたので、一昨日、駅前のエディオンの建設を聞いておどろいたわけです。JR駅前の建設予定地はかなり広い場所です。しかもヤマダ電機とは200メートルと離れていません。エディオンは撤退どころか他店に挑戦、打って出たようです。
わが街はそれほど大きな街ではありませんが、エディオン、ケーズデンキが開店すれば半キロほどのエリアに全国の家電量販業界トップ4のうち3社が店舗を設けることになります。
 私たち消費者としては便利になり、うれしいことです。


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2022-10-07 | Weblog

 今どきのレジ

 わが街でもセルフレジがずいぶんと見られるようになった。大手スーパーではかなり以前から導入されている。店員さんの手を一切煩わすことなく支払いができる。業務の効率化、合理化をねらったものだろう。しかし、店員さんのいるカウンターも併設されているので、私はいつも店員さんのいる方へ並ぶ。私にとっては全く手がかからず、この方が効率的なのだ。店員さんごめんなさい。
他のスーパーも追随し、支払いのみセルフの方式も多くなった。店員さんは現金に一切触ることなく、支払いが完了する。
 数ヶ月前から近所の百円ショップが、全セルフレジ方式になった。支払い方法(現金、カード、××payなど)、袋の要否などを選択、その後一点ずつ商品のバーコードを読み取らせ精算する。ディスプレイの表示と指示によるので、一度経験すればスムーズに操作することができる。レジの横に店員さんが待機しており、お年寄りや小さな子供たちには「お手伝いしましょうか」と声を掛けている。
先日、レジに向かうと若い女性店員に「お手伝いしましょうか」と声を掛けられた。ちょっとうれしいような、少しさびしいような気がした。
 コンビニでも支払いのみセルフの店が増えてきた。やはりカードやスマホなどでの支払いができる。ビールなどのアルコール類はディスプレイに表示された「私は 20歳以上です」の部分をタッチする。未成年者への酒類販売防止対策のためだろう。
 近所にあるディスカウントショップではこの未成年者対策がまだ導入されていなく、店員さんがそのつどA4版のカードを差し出し、タッチしてくださいといわれる。そこには左半分に「私は20歳以上です」、右半分に「私は20歳未満です」と書かれている。
私はどう見ても20歳未満には見えないと思うのだが、店の決まりだからと左側をポンとタッチする。
 いちど「20歳未満」をタッチしてみたいと思うのだが、できない。できるのはやっとカードの中央部である。

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2022-10-05 | Weblog

 三遊亭円楽さん逝く

 72歳でした
脳梗塞を克服しながらも8月には高座に復帰し、次は笑点だと思っていたのですが、残念です。笑点でのインテリぶった挨拶、自らを腹黒と称し若手の代表でした。
 先日の笑点では急遽思い出番組が差し込まれました。
先代円楽さんに代わり笑点に出場することになった当時は楽太郎と名乗っていました。桂歌丸さんとの軽妙なバトル、絶妙なジョーク、毒舌、風刺のきいた回答、すべて記憶にありました。
笑点は毎週見ています。
 思えば、談志、三波伸介、小円遊、こん平、先代円楽、歌丸すばらしい方々が笑点の舞台を過ぎ去っていかれました。
六代目円楽さんも思い出のひとりになりました。
私の人生と共に過ぎてきたなつかしい思い出をありがとうございました。
合  掌     

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2022-10-03 | Weblog

 石鎚山

 ‟わぁー かわいい!„ 山頂から下りてきた若い女性から声を掛けられました。私の金剛杖の先に付けた小さなすげ笠に気づいてくれたようです。
熊本から来られたお遍路さんです。

 昨日、石鎚山へ行ってきました。
石鎚山へは8月に行ったばかりなのでは?
そうです。行ったのですがそのとき、「石鎚山の紅葉は最高!」「紅葉を見ずして石鎚山に登ったとは言えない」などといわれ見どころを教わりました。以前10月に一度登ったことはあるのですが、紅葉の思い出はあまりなく再挑戦。
 8月の時は10人ほどだったJR伊予西条からロープウェイ乗り場に向かうバスは20人ほどの登山客、麓の駐車場には大阪、広島、福岡などのナンバーも見られます。
 山頂駅から少し登った所にあるリフトに初めて乗ってみました。先日大勢の人がリフト乗り場に向かっていたので一度乗ってみようと思っていました。


 
 成就社から先、天候もよく老若男女、小学生まで登っており、山頂にはおぶって来たのでしょう数人の幼児もいました。小さなころからこのような壮大な風景を見て育つことは、学校での教育とは違うすばらしい教育になると思います。



 さて目的とした紅葉ですが、あまり見られませんでした。残念。
聞くと先の台風で葉がすべて飛ばされたそうです。また一週間早かったという人もいました。
また来年の楽しみに。 







 山でお遍路さんに3人出会いました。
お遍路に最高の季節になりました。




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2022-10-01 | Weblog

 インフルエンザ

 今年もインフルエンザ予防接種のおしらせが届きました。



 一昨年、新型コロナが流行し始めた頃から皆がマスク、手洗いなど感染防止対策を励行したためか、インフルエンザの話はほとんど聞かれなくなりました。
先日のNHK「みみより!くらし解説」によりますと、インフルエンザ患者数は新型コロナ流行前(2018~2019)約1,200万人に対し、流行後(2020-2021)は約1.4万人と激減しています。しかしこの「くらし解説」によると、今年はインフルエンザが大流行する可能性があると予測しています。
なぜそのように予測されるのかといいますと、南半球オーストラリアでこの夏インフルエンザが大流行したためです。オーストラリアでは日本と季節が逆になるため、日本の流行を予測する指標となっています。
原因として1.免疫力が低下した人の増加、2.新型コロナ対策の緩和 が挙げられています。これはそのまま日本に当てはまることから、この冬の日本におけるインフルエンザの流行が懸念され、今、インフルエンザワクチンは約7,000万人分が準備されているそうです。
もらったはがきを前にして今年もワクチンを接種してもらおうと思っています。

 ところで、ふとはがきを見ていて気がついたのですが、なにかおかしいとは思いませんか。



「インフルエンザ接種券」の表示です。
「インフルエンザ接種券」ではインフルエンザウイルスを接種するような意味にとられかねません。
ここは「インフルエンザワクチン接種券」とか「インフルエンザ予防接種券」とするべきではないでしょうか。ちなみに「インフルエンザ接種券」をネット検索すると他にはヒットしません。多くが「インフルエンザ予防接種券」です。いちいち気にするのはどうかと思いながらも、思わず突っこみたくなります。