般若心経

写経
四国八十八ヶ所

般若心経

2023-08-10 | Weblog

 うどん遍路
   西日本放送テレビ 毎週月曜日18時半頃

 先週の「うどん遍路」は岡山市田中のくうちゃんでした。
 開店からちょうど20年になるそうです。開業当時よく行っていました。駐車場が広く店内は小綺麗な雰囲気で、いつも出来立ての麺を出していました。ずいぶん多くのメニューがあったと記憶しています。
その頃から岡山でもうどん店の競争は激しく、10年続くと 本物だと言われていました。退職してからは全く訪れたことはありませんが、あれから20年ですか。
 テレビで「黄ニラしょうゆの生醤油うどん」 (500円)を紹介していました。だしの中に黄ニラが入っている醤油うどんです。こんど作ってみようかと思います。




 今年も畑で黄ニラを作りました。
もともと小面積でしたが、近所におすそ分けし、すぐになくなりました。



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2023-08-08 | Weblog

 血圧計

 毎朝、血圧を測っています。先月中頃からときどき血圧計がエラーになります。どうもエアー漏れを起こしているようで、2~3回やり直せば測ることはできます。



10数年前に購入したオムロンのHEM-1000というタイプで、現在はHEM-1040というタイプが発売されています。HEM-1040はネットで見ると28,680円、形や機能はHEM-1000とほぼ同じです。念のためメーカに聞くHEM-1000の修理は可能で修理費は一律12,320円ということです。
この際、買い替えるかとも思いましたが、外観は汚れも傷もありませんので、修理を依頼しました。
7/31に送り、8/4に返送されてきました。
作業報告書には「本体加圧不良及びカフ劣化の為、本体一式交換」とあり、新品が送られてきました。本体は全く同じものですが、電源アダプタがかなり小さくなっています。


左側が新しいアダプタです
 また毎日の測定を始めています。
 体重を計るだけでダイエットできるという「計るだけダイエット」がブームになったことがあります。毎日の体重を記録することで、体重の増減を意識し体重の管理に役立てるものです。今でも雑誌「NHKきょうの健康」には記録表がついています。
 血圧も毎日計ることで血圧の管理に役立つようです。

暑い日が続きます。体に気をつけてがんばりましょう!!


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2023-08-06 | Weblog

 花 火

 昨夕、牛窓港の花火を見に行ってきました。バスで新岡山港まで、港からクルーズ船で牛窓港沖へ行き、そこで花火観覧です。港から1kmほどのところです。花火は近くで見あげると迫力はありますが、打ち上げの音がドーンと体中に響き、落ち着いてみることができません。このくらいの距離が一番よいようです。




 きれいだと思って写真はたくさん撮ったのですが、手ぶれがひどくていいものはありませんでした。
 8月11日は香川県坂出で中四国最大となる花火大会が予定されています。

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2023-08-04 | Weblog

 一粒万倍日《いちりゅうまんばいび》

 今日は一粒万倍日です。
一粒万倍とは「一粒の籾が万倍にも実り、立派な稲穂になる」という意味、この日は暦上の吉日のひとつで縁起のよい日といわれています。
また今日は天がすべてをゆるすとされる天赦日《てんしゃび》でもあり、大安でもあります。この3つが重なることめずらしく、大開運日だそうです。
 思い出しました。 
四国八十八ヶ所第二十六番札所金剛頂寺には一粒万倍の釜があります。
弘法大師が3合3勺のお米を炊くと一万倍に増え、人々を飢饉から救ったという言い伝えのある大きな釜です。

 
 「科学的に考えれば」なんてさめた考えはまず捨てて、暑さでぐったりしているときに 今日はこのような日であると考えるだけでも楽しくなりませんか。

 話は変わりますが、今日8月4日は 徳島県阿波池田箸蔵寺の箸供養の日です。本殿横広場にて火渡りが行われます。 久しぶりに行ってみようと思っていたのですが、今日はわが家のお寺からお盆のお勤めに来られる日と重なりました。残念ながらライブカメラで拝観しました。




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2023-08-02 | Weblog

 暑 さ

「暑さというものがあるのでございましょうか。暑さという苦しみのかたまりが宅急便で送られてくるというわけではありません」
 ここ連日、全国各地で35度を超える猛暑日が続き、熱中症警戒アラートが発出され、ちょっと外に出れば汗が玉のように噴き出します。
花園大学公開講座 「般若心経に学ぶ」、 同大学横田南陵総長のお話です。
お話は続きます。「暑さというものは人間の皮膚が受けた感覚です。やがて暑さが過ぎ去れば皮膚が感じていた暑いという感覚はなくなり、残るのは暑かったという認識だけです。人間は暑かったというこの認識をいつまでも苦として引きずり感じてしまっているのです」
師の説かれる般若心経の空の概念は暑さというものをこのように捉えます。
 また禅宗では「心頭を滅却すれば火もまた涼し」といいます。
坐禅をして無念無想の境地に至れば、どのような苦痛でも心の持ち方で凌ぐことができるといいます。
 私など とても心頭滅却の境地には至ることはできませんが、「暑さは皮膚が受ける感覚」ということは分かるような気がします。
といっても、度を越える暑さは人間に危害を及ぼします。暑さを苦と感じ避けようとすることは危険を避けるための人間の自然な感覚行動です。
今朝の新聞によると今年の7月は日本の観測史上、最も平均気温が高かったそうです。まだまだ暑さは続きます。無理をしないでこの夏をのり越えましょう。