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2024-12-26 | Weblog

 日本人の98%に足りていない栄養素

 それは ビタミンDです。
12月24日のNHKきょうの健康は骨の新健康術でした。
骨が作られるためにはカルシウムの他にビタミンDが必要であることはよく知られています。このビタミンDが日本人の98にが不足しているという調査結果が発表されました。(2019年度都内の健康診断を受診した人5518人の検査結果 慈恵会医科大学 越智教授)
ビタミンDは骨粗鬆症だけでなく感染症や心血管疾患や神経筋疾患、自己免疫疾患発症にも関連すると言われており、コロナの重症化因子としても注目されている栄養素です。
 98%ということは日本人のほとんどが不足しているということになります。高齢者の骨折の原因はここにあるのではないのでしょうか。
ビタミンDは、食べ物による摂取の他に日光・紫外線を浴びることで体の中でも作られる特殊なビタミンです。屋内で働くことが多い現代では十分に浴びる機会が減っています。加えて、紫外線による「しみ」や「しわ」、「皮膚がん」のリスクなども注目されるようになったため、余計に日光を避け、日焼け止めを過剰に使用する人が増えたと考えられています。
ビタミンD不足は骨折リスクが6.6倍になるというデータもあります。
 高齢者が脚や背骨を骨折すると寝たきりになる可能性が高くなります。
先日も私の仕事先の高齢の女性が圧迫骨折により3週間入院したという話を聞きました。
寒くなり外出を控えるようになりましたが、陽の光を浴びてみませんか。転ばないように気をつけて。



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