般若心経

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四国八十八ヶ所

般若心経

2024-12-10 | Weblog

 「さらりと生きてみる 自分がほどける1分法話」
   (えしゅん著 さくら舎 2023/12/8 p211)



 えしゅんさんは姫路市にある天台宗正明寺の法嗣《ほっし》です。法嗣とは師から仏法の教えを引き継いだ者、後継ぎのことです。
YouTubeで” 
僧侶えしゅんのサメに説法”という動画が流れています。
 この本はえしゅんさんが動画で伝えた1分間の法話100話をまとめたものです。

一部抜粋
・今生きているってことは、生きる力をしっかりと持っていることです。
・考え方だけでは変われない。ふだんの習慣から身についている心の癖はしつこいものです。
・言葉の刃物を振り回すとき、自分も傷つき弱っている。
・「一隅を照らす、これ即ち国宝なり」自分のまわりを明るく照らすような行動をする人物こそ、国の宝となる存在です。
・仏教の教えはつねに自分自身と向き合って生きることを勧めています。
・漢字の音を読んでいくうちに得られる集中状態や、響きの心地よさ。そこに価値を見いだしているのが現在の読経だと思うのです。
・今を楽しむ 変化を受け入れることが幸せへの第一歩

 今、お寺へお参りしても宿坊に泊まることでもない限り、法話を聴く機会はほとんどありません。
仏様の前で勤行次第をお唱えし心静かに思いを寄せることもよいでしょうが、たまにはゆっくりとこのような法話を聴いて(読んで)見たいものです。



























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2024-12-08 | Weblog

 空海ウォーク 五岳山縦走


 昨日の7日、善通寺の空海ウォークへ行ってきました。善通寺から五岳山をめぐります。参加人数440人。ただコロナ禍以降、一同が集まっての開会式はなく、善通寺市長や善通寺管長方々の挨拶、お話もありませんでした。ちょっと残念。

 善通寺駅から途中に見える五岳山 屏風のように見えることから屏風ヶ浦と呼ばれます。


 注意事項を聞いて準備体操


 7時40分出発


 筆の山 つづら折りの坂道が続きます


 大坂峠 救助班待機


 我拝師山 下りは岩場です






 出釈迦寺奥の院 コーヒー、飴、シャインマスカットの干しぶどうのお接待


 火上山 最後の一山です


 火上山を下ったところからバスで送られ12時50分善通寺到着


 完歩証、記念品、うどんのお接待


 善通寺宿坊いろは会館のお風呂にも入ることができます(私は入りませんでしたが)

 9歳の子どもから登山クラブのグループ、トレランの選手までいろいろな人が参加していました。夜通し歩く100キロウォークに参加した人の話など、話を聞いているだけでも楽しくなります。天候もよく、よい一日でした。







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2024-12-06 | Weblog

 柿

 今年は柿の取り入れが遅れました。いつもはまだ固いうちに取り、皮を剥いて干柿にするのですが、今年は実が柔らかくなりすぎ、皮を剥くことができなくなりました。でも柔らかくなった実はそれなりにおいしくいただいています。
少しだけ固い実もそのまま置いておくと熟し、甘さが増えます。
また種の周りのゼラチンのようなプルプルした包みを舌の先で 取り外す食感が何とも言えません。




 なお柿の葉には10年に1回くらいでしょうか、イラガの幼虫がつくことがあります。最初に見たときは虫だとは分かりませんでした。皮膚に触るとピリッと激痛が走り、腫れあがります。幸い今年は見ることはありませんでした。




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2024-12-04 | Weblog

 お酒と発酵食品の健康科学

 11月2日、放送大学岡山学習センターと倉敷中央図書館による連携講座「知ってトクする!お酒と発酵食品の健康科学」を受講しました。
講師は岡山大学名誉教授・放送大学岡山学習センター客員教授の稲垣 賢二先生です。



微生物の発見、微生物の種類から利用、活用
お酒の分類、作り方の違い、健康効果と健康阻害
毎日適量の飲酒をしている人があらゆる原因での死亡率が最も低い



醤油、酢、味噌󠄀、納豆、チーズ、ヨーグルト各々の種類、製造方法など

最後に 先生おすすめの発酵食品
一位は納豆、二位はヨーグルトです。


この表にはありませんが、酢も先生おすすめのひとつです。

放送大学についての説明もありました。
学習する意欲があれば誰でも入学でき、学士、修士、博士の学位も取得可能。今回の講座にも放送大学の受講生である90歳になる女性が来られていました。























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2024-12-02 | Weblog

 国立公園ウォーキング 龍王山

 わが家から近くの山 龍王山は国立公園特別地域に指定されています。一昨日11月30日、瀬戸内海国立公園90周年記念事業の一環として国立公園ウォーキングが開催されました。
児島市民交流センターから野崎家別邸迨暇堂《たいかどう》見学、ジーンズストリートを経て龍王山山頂へ至る約5kmのコースです。
 ラジオ体操で体をほぐし、3班に分かれた150名の参加者は市役所職員、おおぜいの地元のガイドさんに引率され9時20分に出発しました。

 野崎家別邸迨暇堂




野崎家は製塩業と新田開発で財を成した野崎武左衛門が江戸時代に築いた敷地面積約3000坪に及ぶ民家です。その別邸敷地面積約2000坪の迨暇堂は普段は公開されていませんが、今回庭を見学することができました。

 龍王山登山口




前日の予報では寒くなるとのことでしたが、少し汗ばむ陽気でした。

 山頂到着



ガイドさんから眼下に広がる島々、四国の山々の説明を受けました。





 無事に下山 11時30分

 おみやげに下津井名物たこめしをいだきました。



当日は天候もよくたのしい半日でした。
市職員の皆さん、大勢のガイドさんお世話になりありがとうございました。