KTM・ファンティックの茨城県正規代理店 モトビルド神原

国内4メーカー・輸入車取扱。ワンメークパーツご相談を。オフコース有り。*当分毎週火・水曜日休みます

14日はフリーライド走行会でした (・∇・)ン?

2014-12-16 23:11:41 | 店描
14日は当店コースにてビッグオフ走行会が開催されました。その変態ぶりはひとまずおいといて
同日、フリーライド350を納車された方がさっそく当店コースを走行。
エスコートはおなじフリーライド350の方。軽くフリーライド走行会となりました~
この日はフリーライド250Rの納車もあり(残念ながら遠方のため早々に帰途に)
「世間的にはフリーライドはレアなんですよ。カンバラさんの所にいるとそう感じないけど」
と言われました。そっか。そうだよね。面白いんだけどな~
フリーライドをビッグオフのとなりでこれ見よがしに軽々と走っていただくことにより、
ビッグオフから「い~な~」と思わせ、ついでにフリーライド人にも「ビッグオフもい~な~」と思わせる作戦でしたが
それぞれが自らの車種の変態ぶりを心から楽しんだ1日だったようです。
メカオオスカが、なかなかコースから戻らなかったことからもわかります。
オオスカ撮影↓

                  

このようにしてこの日「ふりんライドクラブ」(親方命名)が発足。
松本さんが次回ビッグオフのイベントを開催するときは 
フリーライドオーナーの皆様、必ず集結されるようお願いします。



14日、当店コースでビッグオフイベント

2014-12-12 20:52:08 | イベント・キャンペーン
あさって14日(日)は松本充治さん主催の「カサマワンデイ」
なんと参加車両には950SERが4台、HP2 Enduroが2台、100GSまたは80G/Sが1台ふくまれているそうです。
今、偶然店内にいらっしゃる950SERのオーナーさんが
「日本でもわずかな台数のみが入荷した幻の950SERがオレ以外に4台?!
それはマニアックすぎる!オレもいければなあ・・」と残念そうです。当日は仕事だそう。
だいたいビッグオフロードがコースを走っていいんでしょうか?!
いいんです。うちのコースは。面白いことに使って下さい。
ただ先日は笠間にも雨が降りましたし、今は霜がたちますからね。コースはアレそうですw 
ビッグオフがあのテーブルトップを?あの岩盤を?埋まったりのたうちまわったりでリカバリーできるのでしょうかw
しかしお集まりの皆さんは遠くは静岡からもいらっしゃる、ツワモノ揃いのビッグオフの使い手というお話。
対抗するかのように松本さんはおもしろい余興をご用意されているらしく、コレは見モノかもしれません。
ビッグオフに興味のある方、見学できますのでご一報ください。ピリっとした寒さの中熱い1日になること必至。
カンバラ;0296-72-0159
一方12月20日はプチトライアル。こちらもご興味のある方、車種を問いません。とりあえずご一報ください。

RC、価格改定のおしらせ

2014-12-11 19:12:18 | 2015KTM ストリートモデル
RC125、RC390に関しまして、車体価格の変更がございましたのでお知らせ致します。
すでにRC専用カタログをおもちの皆様、裏面にその可能性をご提示しておりますが
今回予告のない変更となりましたこと、どうかご了承御願いいたします。
RC125  カタログでは565,000円  ⇒ 545,000円(KTM  JAPAN HPにてご確認下さい
RC390  カタログでは 637,000円  ⇒ 656,000円(      〃       )
第一便はいよいよ年内に入荷、という予定でございます。
そのさいは当ブログにてまたご案内いたします。

さて 価格について別の面、「ABSの義務化」から一考してみます。
国土交通省が全ての二輪車(50CC未満原付1種除く)に対しABS(アンチロックブレーキシステム)またはCBS(コンバインドブレーキシステム)の装着を義務付けることを発表したことはご承知おきかと思います。新型車については2018年10月から、既存車種については2021年10月からこれらの装着が義務付けられます。
すでに欧州では二輪へのABS義務化が先行しています。日本へ輸入される正規KTMモデルは、125DUKEももちろん、現行ストリートモデル全てに装備済み。一方国産車はABSはこれからという排気量や、現行はまだオプションという車種もあり、価格はよりあがっていくでしょう。このABSによる値上がり幅は、5万円前後といわれています。すでにABSが装備されているRCは そのほかの豪華なスペックもあって(入荷しましたら触れたいと思いますが)多少価格が上がっても(RC125は下がっていますが)いずれにしても他車と比べても遜色のない、というか強力なマシンに仕上がっています。

余談;危惧しているのはオフ車です。オフ車にABSか・・
ただこのABS義務化は「トライアル二輪自動車を除く」となっているのですね・・・微妙な言い回しですが今回の国土交通省からの発表というのは 具体的には「車両安全対策検討会」にて検討されてきた結果、方針として決定したという報告で、こんなふうになっております⇒http://www.mlit.go.jp/common/001060140.pdf  
実際に法令をみてみなければなんともいえませんが、予定通り来年改正されれば整備主任者研修などにおいて通達されるはずですので またご報告したいと思います。
*整備主任者研修とは、250cc以上の車両を分解整備する場合、その工場は国土交通省から認証されなければならず、その認証工場を持つお店の整備主任者が1年に一度必ず出席しなければならない研修です。実は意外と少ない「認証工場」。KTMを正規に扱うお店はみな認証工場をおもちのはずで、もちろん当店も認証工場ですのでご安心下さい。

FR250R 絶対必要パーツ

2014-12-06 10:49:04 | 店描

当店での試乗会でのFR250Rのご感想は「とにかく軽くて車体の大きさも小さくていい。」「エンジンの回転がアクセルにリニアに反応するのが まさに2スト。こんな2ストらしいバイクはもう周りにない。」「トレッキングするときにもこの反応の良さは難所越えに不可欠」などなど大好評でした。ギヤを選択することでゆったりとした乗り味に変えることができます。


スキットプレートは山歩きFR250 Rの最低必要パワーパーツのひとつです。フレームデカールもセット。


前後ブレーキディスクガードも必ず欲しいパーツ★


バーパッドは初めからついてきますよ。ギヤは12T、14Tも同梱されています。

12月も遊びましょう&年末年始の臨時休暇

2014-12-05 09:57:29 | “暮らしの手帖”
●12月は松本充治さん主催のイベントが毎週ございます。
ご興味のある方はこちら松本さんHPからお問い合わせいただくか
お気軽に当店までお電話、メールをいただければと思います。
7日プチSUTR12月開催=自主練習の会
14日カサマワンデイ=ビッグオフオンリーの走行会
20日BOGTトライアル部練習会=プチトライアル
28日オンザロード2014年納会

個人レッスンご希望の方からお問い合わせをいただき
7日に個人レッスンも同時におこなわれます。
1、2名でしたら追加OKですのでご連絡下さい。
0296-72-0159カンバラ
*コースご利用はもちろんできますので 
会員の方、お試しの方、ご利用の際はご一報下さい。

●年末年始の臨時休暇のお知らせ
12月30日(火)~1月6日(火)お休みをいただきます。
新年は7日(水)より営業を開始いたします。
どうぞ宜しく御願いいたします。

オフ車試乗会の余波は人生を

2014-12-02 12:03:11 | お勧めです
ご参加された方々がまるで夢遊病のように、
あの楽しかったオフ試乗会の余韻を引きずってご来店くださいます。
初めてオフ車に乗った方もレースに参戦されている方も
そして趣味で林道を楽しんでいる方ももちろん、
どんな方をも魅了したこと。これがKTMのすごいところ。
実際、試乗会との落差に耐えられなくなり会社を早退して来店されたCさんや
「夜も眠れない」と言って家族旅行を笠間にしたNさんや
「どうせオレは欲しいんだ。これ以上迷っても!」と悩み苦しんだ2週間に決別されたIさんなど、
たくさんの方にご来店いただいております。とくに嬉しかったことは
「キッズのころからオフ車に乗りレースをしてきた。
色々みてきたが、ここまで徹底的に乗らせてくれる試乗会はなかった。
コースの維持の大変さもよくわかる。ここまでする店はすごい」
と言っていただけたこと。バイク屋の勲章と思っております。
いなかのバイク屋は徹底的にやらないといけない、そう思います。

同日に開催されていた三宅島エンデューロレースに参加されていた方々から画像をいただきました。
ウチの試乗会に参加できなかったことを大変残念がっておりましたが
こちらのイベントも楽しかったようです。

↑帰りのフェリーからみた東京湾だそうで・・
三宅島レースの第一発目の報告がこの写真のみでw。
このシチュエーションで飲むビールが最高にうまいとのこと。
「これで来年はカンバラさんも行きたくなりましたね」とw。
↓そして昨日この画像を追加でいただきまして
ようやく本日バイク屋らしいブログがこのように書けるに至りました。


     
なんかカレンダーでも作りたくなりますね。来年から企画してみますか。
皆さんからいただいたツーリング風景やイベント参加中のショットを集め
皆さんが主役の当店オリジナルカレンダーにする・・・
でも11月が31日もありそうな危険な予感がもうしてきました。
さて夜景の画像をくださった方のご参加マシンは 04の250EXC-R。まだまだバリバリです。
「タイヤもサスもいい感じでした!
体力もスキルも無いボクには大変大きな武器になりました。
改めて親方・ガリにも宜しくお伝えください!」とのお言葉。
参加した彼らの車両は、メンテしようとすると溶岩がゴロゴロでてくるシロモノですがw
今後もアフターサービスさせていただきます。
今年最後の12月31日、彼らと当店メカオオスカは
年忘れエンデューロに出場しようと画策しているようです。

てなかんじで、当店でオフ車を所持されますと


というふうになるのではと思いますよイケダさん。
ようこそ、オフの世界へ。

WR250 R × BAZZAZ

2014-12-01 22:31:08 | お勧めです
 

BZZZAZのなかでも最もベースとなるシステムにより燃料調整をおこない、
インジェクションMAPの書換えを行いました。

少し前まではお気軽に好きなマフラーに交換されていませんでしたか?
キャブ調整をバイク屋さんでしましたよね?
インジェクション車においてマフラー交換をするには、マップを無視することはできません。
ECUの学習範囲を越えれば吸排気に問題をおこしエンジンにダメージを与えてしまいます。
また排ガス規制の世の中、ガスは薄め薄めで噴射されていますので
これをセットしなおして本来の性能へと導き、またエンジンをいたわっていくのです。
あまりに燃料が薄すぎますと高温になり、エンジンにダメージを与え最悪焼き付きますし
濃ければもたつきますし。また環境には配慮せねばなりませんし、車検は通せねばなりません。
この兼ね合いは、お客様の使い勝手を第一に考えてセッティングし、その実走行での感触と、
シャーシダイナモで空燃比を(もちろんパワー・トルクも)計測したデータをつきあわせ、
お客様にご納得いただくことにしております。

作製した2種類のMAPを走行中に切り替えることができまして、
たとえば行きはイケイケ、帰りはまったり、
あるいはこの季節はコレ、あの季節はソレ、
あるいは標高が高くなったらコレ、低くなったらソレ、
などと瞬時に使い分けができます。
こちらもご参考下さい⇒当店ブログ WR250X燃調セッティング その2