また帰ってくる事ができました、水曜どうでしょうでお馴染みの綾陽亭に!
この広い部屋、檜の風呂も全て独り占め!
昨年宿泊した時は「またいつか来たい」と思ったが、まさか1年後に再訪できるとは嬉しい限りです。
前回は金曜泊、今回は日曜泊だけど、昨年同様に大浴場も貸切状態です。
日中は日帰り温泉として営業しているので、スーパー銭湯をまるまる貸し切っているのと同じ。
スケールが違いますわ。
綾陽亭をリピートしたかった最大の理由は本部料理長の素晴らしい料理。
この日の献立は・・・
小 鉢:胡麻豆腐
前 菜:蕪ら寿司/海老芋田楽焼き/秋刀魚のスモーク
吸 物:綾町産茸の土瓶蒸し
造 り:日向灘獲れ 勘八 鮪 羽田
煮 物:日向灘獲れ鰤奉書煮/松葉蛸柔らか煮/南瓜/木の葉人参
焼 物:山女魚炭火焼/県産鰻の蒲焼/綾町産早握り竹の子
替り皿:宮崎牛シャブ仕立て
お凌ぎ:自家製蓬うどんの小田巻蒸し
御 飯:県産新米ヒノヒカリ
留 椀:赤出汁
香の物:自家製漬物三種盛り
デザート:特撰綾錦大吟醸アイス
全部美味かったなあ・・・
もちろん朝食も美味い!が、この時に仲居さんからこんな事を教えてもらった。
綾陽亭のレストラン「照葉庵」で焼き上げる鰻は、料理長のご実家からタレを使って30分掛けて焼き上げると。
あの本部のタレを使って、焼き上げた鰻がこの綾陽亭で食べられるとは・・・食わない理由がない。
10時にチェックアウトした私と友人は30分ほど土産物コーナーで時間を潰し、10時半の開店と同時に「照葉庵」に入店。
注文から40分後に出てきた特上鰻丼がこちらです。
宮崎の美味しい鰻が抜群の焼き加減と甘めのタレで、最高に美味しい丼になっている。
朝も飲んだ呉汁は飽きることなく美味しい。
思い出しただけで口の中が洪水状態になる。
次はいつ行けるかな?
家族にも本部料理長の料理を食べさせたい。