自分を最大限に発揮するメモ3個です。
◯ 本書全体を通じて、「気分は主体的に選べるのだ」ということを説明してきました。気分というのは、ごく普通に使っている言葉ですが、本書では、「意識の状態」とか「活力の状態」という意味で使用してきました。・・・・・他人に影響されて主体性を失ったり、支配されてしまうのは本来のあり方ではありません。
気分は10秒あれば切りかえられるのです。その方法をマスターしていつも自分が味わいたい気分をキープしてください。
(ブレないで自分が自分である時に能力の最大値を発揮できるのですね。)
◯ 他人が、陰湿で後ろ向きな陰口をたたいていたとしても、受け流して、あなたはあなたのありたい気分をキープしましょう。影響を受けたとしても、そのたびに気分をリセットして自分の味わいたい気分を取り戻してください。・・・・自分にとって最高の気分になることがいつでも大切です。
(ブレそうになる時、自分がブレないようにするにはどうしたら良いかということですね。)
◯ 「チャンスに気づく」ためには悩みや葛藤、気がかりといったものを抱え込まないことが重要です。悩みや葛藤、気がかりをたくさん抱えていると、視野が狭くなりチャンスに気づくことができません。
(ワーキングメモリを出来るだけ空けておくようにすれば反応しやすくなる。)