そうだったんだ!読書メモ~~今日見つけた3つの「ヘェ〜」

欲張って1冊の本からたくさん学ぼうとしても無理っぽいので3〜4つにポイントをしぼってます。

「1日30分」を続けなさい! 古市幸雄著 食事を工夫する

2018-01-06 11:55:22 | 読書



いろいろ勉強法について書いてありますが、食事に関するところを取り上げてみました。仕事から帰ってきて、夕食をたらふく食べる。そのまま、横になると睡魔が襲ってくる。衝撃の学習時間 0 がたまにあるからです。要改善で現状では効率悪すぎです。


◯ 食後は眠くなり、能率が下がります。
対策
a)食べ過ぎない。最低3時間は間隔をあける。
b)先に食事をしてから、入浴するなど、食後すぐに勉強しない状況を作る。
c)野菜とご飯を中心に食事をする。つまり胃に負担をかけない食事をするのです。

◯ 何を食べるか。組み合わせが重要。
a)朝〜正午は、胃に負担をかけない果物だけを食べる。
b)正午〜午後8時は、野菜とご飯などの炭水化物。
c)正午〜午後8時は、野菜と肉、魚、豆類などのタンパク質。

bとc の同時は不可。a)の同時も不可。

◯ 最初は朝食を果物だけにしてみる。

神経言語プログラミング リチャード・バンドラー著

2018-01-06 11:52:10 | 読書



う〜ん、捨てられない本です。3か所ピックアップ。


1)(子供の頃など 過去の記憶について )あるできごとが気にいらないというのは、それがあなたの頭の中では、まだ完了していないことを意味します。ですから記憶をよびもどして修正し、気にいるようにけりをつけてやればよいのです。これは非常に有効な新規まき直しの方法です。・・・気にいらない場合にはいつでも修正することができるわけです。
(そうですね。いつまでもくよくよしているとワーキングメモリの負担になるから、見つけたら、修正した方がいいですね。)

2)あなたが加わった論戦のうちで、自分が正しかったと確信しているものを思い起こしてください。最初は、覚えているままに映像を流してください。次に相手の肩越しに、つまり議論しているあなた自身が見えるような位置に視点を移してください。そこから同じ論戦をながめます。
何かちがいがありましたか。大差なかったという方は、すでにこのような視点の移動をやっているのです。
(視点を変えるということは比喩ではなく、イメージの中で立ち位置を変えても変わるみたいです。実験してみましょう。)

3)モデルをつくる時には、真理を追求する必要はないのです。大事なことは、うまく働くかどうかです。いってみれば料理の本をつくっているようなものです。何を加えていったらチョコレートケーキができあげるのかを知りたいわけです。・・・・個々の成分からどんなぐあいにしてケーキをつくるかを、順を追って知りたいのです。またこれとは逆につくり方がわからない場合に、チョコレートケーキから個々の材料へもどる方法も知りたいのです。
(成分、順番、反応)

明けましておめでとうございます

2018-01-06 11:44:04 | その他


今年の方針

今年は1ヵ月にどれだけ本を買って、どれだけ読んだかよりもどれだけアウトプットできたかを重要視します。ぇえ、ですから過去に読んで、押入れに眠っている本も積極的に登場します。ツマラナイと思った本は即、捨てるのでちょっと濃くなるかもです。

ピックアップするポイントは3〜4ヶ所、5は自分的にちょっと多いっす。

それでは今年もよろしくお願いします。

神・時間術 樺沢紫苑 著

2018-01-06 09:54:38 | 読書


僕が樺沢塾に入るきっかけになった本です。
僭越ながら、気になったところを3か所上げます。

1)進行形の出来事は、脳の記憶スペースを占拠するが、完了した出来事は、脳の記憶スペースからきれいサッパリ消去されるということです。・・・・雑念が何度も浮かんでくるのは、「未完了課題」なので脳が緊張状態を維持しているからなのです。・・・雑念を紙に書き出せばいいのです。・・・・・12時半、来々軒。
(ワーキングメモリというやつですね。雑念だらけになるとホワイトアウトしやすいですし、そもそも忘れないためのto do リストではなく ワーキングメモリをより働きやすくするためのto do リスト。)

2) 起床後、2〜3時間が脳の「ゴールデンタイム」です。・・・朝の30分は夜の2時間に匹敵するのです。・・・脳のゴールデンタイムをより長く活かすためには、午前中は余計な情報は入れず、あえて「情報遮断」をするのです。まずは、自分に最も大切な「集中仕事」、その一点に集中すべきです。
(学習者にとっては朝活ですね。僕もまた気持ちが盛り上がってきたらやろうと思います。)

3)場所ニューロンが活性化することによって、海馬全体が活性化し、 記憶力が増強します。「歩きながら勉強すると記憶しやすい」というのは脳科学的に正しいのです。・・・・・海馬が活性化すると、記憶力が高まり、仕事や勉強がはかどるのです。場所ニューロンは、行ったことのない場所に行くほど、活性化します。
(小旅行に行くときに電車の中でノートパソコンを打って実験したので実感済みです。帰ってきても頭がグワングワンいっていたので、場所ニューロンという地味な名前ですが、パワフルです。)